電気電子工学英語演習

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 電気電子工学英語演習
科目番号 0118 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 電気・電子系 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 多田 他「アクティブ 科学英語」(三共出版)
担当教員 若松 孝

到達目標

1.科学・技術に関する基礎的な英語表現を理解し、それらを英語で表現できる。
2.実験やその結果、及び討論で用いられる英語表現を理解し、それらを説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1科学・技術に関する基礎的な英語表現を理解し、それらを英語で表現できる。科学・技術に関する基礎的な英語表現を理解している。科学・技術に関する基礎的な英語表現を理解していない。
評価項目2実験やその結果、及び討論で用いられる英語表現を理解し、それらを説明できる。実験やその結果、及び討論で用いられる英語表現を理解している。実験やその結果、及び討論で用いられる英語表現を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
科学・技術の英語表現例を取り上げ、読む英語力と書く英語力を中心に学習する。
授業の進め方・方法:
科学・技術英語のテキストを用い演習問題を解きながら、科学・技術で頻繁に使用される英語表現を学習する。受講前に必ず予習し、演習問題を解答しておくこと。
注意点:
テキストの例題や演習問題は、必ず解いておくこと。次回の演習予定部分を予習しておくこと。
成績は、課題レポート80%、小テスト20%で評価する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 科学・技術英語表現 科学・技術英語表現と口語英語表現の相違を理解する。
2週 物体に関する英語表現(1) 物体の形や立体についての英語表現を理解し、英語で表現できる。
3週 物体に関する英語表現(2) 物体の寸法、色、及び性質についての英語表現を理解し、英語で表現できる。
4週 物体の位置、運動などに関する英語表現 物体の位置、動作、運動及び方向についての英語表現を理解し、英語で表現できる。
5週 数字や数量、数学記号や数式に関する英語表現 数字や数量、数学記号や数式についての英語表現を理解し、英語で表現できる。
6週 数学に関する英語演習 数学でよく用いられる英語表現を理解し、英語で表現できる。
7週 物理学に関する英語演習 物理学でよく用いられる英語表現を理解し、英語で表現できる。
8週 グラフ表示で用いられる英語表現 グラフの表示でよく用いられる基礎用語を理解し、グラフを英語で説明できる。
4thQ
9週 接頭辞や接尾辞に関する用語 科学・技術英語でよく登場する接頭辞や接尾辞を理解する。
10週 実験の説明で用いられる英語表現例 実験の説明で用いられる英語表現例を理解する。
11週 結果や討論で用いられる英語表現例 結果や討論で用いられる英語表現例を理解する。
12週 数量に関する英語表現例 数量に関する英語表現例を理解し、英語で表現できる。
13週 実験レポートの英語作成例 実験レポートの英語作成例を理解する。
14週 論文の英語作成例 論文の英語作成例を理解する。
15週 (期末試験) 実施しない。
16週 総復習 学んだ内容の総復習を行う。

評価割合

試験発表課題レポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00800020100
基礎的能力0040001050
専門的能力0040001050
分野横断的能力0000000