到達目標
製図の基礎を身に付けたうえで、CADソフト等を用いて機械要素や配線図などを作図できるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.製図の基礎 | 製図の基礎を身に付けたうえで、CADソフト等を用いて機械要素や配線図などを作図、説明できる。 | 製図の基礎を身に付けたうえで、CADソフト等を用いて機械要素や配線図などを作図、理解できる。 | 製図の基礎を身に付けたうえで、CADソフト等を用いて機械要素や配線図などを作図、理解できない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
まず電気製図の基礎を学び、CADソフト等を用いて機械要素や配線図などを描くことを通してCAD技術の基本を修得する。
授業の進め方・方法:
前期中間試験までは講義形式、それ以降はCADソフトを用いた作図演習とする。
講義主体で授業は行い、評価は前期中間試験の成績60%と製図の作品40%で行う。
注意点:
本教科は、卒業後、電気主任技術者の免状交付申請を行うために開設されている科目である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.製図の基礎 2.投影法と投影図 |
JIS規格に基づいた製図とは何かを理解する。 図面の種類と投影法を理解する。
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2週 |
投影法の分類 |
投影法の分類、正投影法(第三角法、第一角法)とは何かを理解する。 軸測投影法、斜投影法、透視投影法とは何かを理解する
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3週 |
3.製作図 |
線の用法、製作図の各種手法を理解する。
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4週 |
4.尺度と寸法 |
製図における尺度の概念、各種寸法の記入方法を理解する。
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5週 |
5.寸法公差とはめあい |
寸法公差の概念と「はめあい」の記入方法を理解する。
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6週 |
6.表面性状と幾何公差 7.実際の図面と表題欄・部品欄 |
表面性状と幾何公差の概念と記入方法を理解する。 表題欄と部品欄、材料記号の記入方法を理解する。
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7週 |
8.CADとは |
CADによる製図の特徴を理解する。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
9.ワープロソフトによる作図演習1 |
ワープロソフトの図形機能を用いて作図できるようにする。
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10週 |
ワープロソフトによる作図演習2 |
ワープロソフトによる等角図の製図演習(作品1提出)
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11週 |
10.CADソフトの操作演習1 |
CADソフトの演習メニューにより基本操作を演習する。
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12週 |
CADソフトの操作演習2 |
CADソフトの演習メニューにより基本操作を演習する。
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13週 |
11.CADによる第三角図の製図1 |
CADソフトによる第三角図の製図演習
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14週 |
CADによる第三角図の製図2 |
CADソフトによる第三角図の製図演習
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
CADによる第三角図の製図3 |
CADソフトによる第三角図の製図演習(作品2提出)
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後期 |
3rdQ |
1週 |
12.CADによる機械要素の製図1 |
CADソフトによる機械要素の製図演習
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2週 |
CADによる機械要素の製図2 |
CADソフトによる機械要素の製図演習
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3週 |
CADによる機械要素の製図3 |
CADソフトによる機械要素の製図演習
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4週 |
CADによる機械要素の製図4 |
CADソフトによる機械要素の製図演習
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5週 |
CADによる機械要素の製図5 |
CADソフトによる機械要素の製図演習
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6週 |
CADによる機械要素の製図6 |
CADソフトによる機械要素の製図演習(作品3提出)
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7週 |
13.配線図と接続図1 |
屋内配線や電力設備の配線を示すのに用いられている配線図と接続図を理解する。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
配線図と接続図2 |
単線図と複線図の関係と作図法の基本を理解する。
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10週 |
屋内配線複線図の製図1 |
屋内配線複線図の製図演習
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11週 |
屋内配線複線図の製図2 |
屋内配線複線図の製図演習
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12週 |
屋内配線複線図の製図3 |
屋内配線複線図の製図演習
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13週 |
屋内配線複線図の製図4 |
屋内配線複線図の製図演習
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14週 |
屋内配線複線図の製図5 |
屋内配線複線図の製図演習(作品4提出)
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15週 |
後期期末試験 |
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16週 |
総復習 |
これまでのまとめと総復習
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 作品評価 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |