到達目標
1.課題を見付けて解決方法を模索し,具体的な提案をする.
2.英語による議論・発表を通じて,実践的な技術英語を理解し使えるようになる.
3.グループワークにより,協働して課題に取り組むスキルを身に着ける.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.課題を見付けて解決方法を模索し,具体的な提案をする. | 課題を見付けて解決方法を模索し,具体的で実践的な提案をすることができる. | 課題を見付けて解決方法を模索し,具体的な提案をすることができる. | 課題の解決方法を模索し,提案をすることができない. |
2.英語による議論・発表を通じて,実践的な技術英語を理解し使えるようになる. | 実践的な技術英語を理解できるようになり,課題解決のグループワークに活用できる. | 実践的な技術英語を理解できるようになる. | 技術英語を理解できない. |
3.グループワークにより,協働して課題に取り組むスキルを身に着ける. | 協働して課題に取り組むスキルを身に着け,課題解決に役立てられる. | 協働して課題に取り組むスキルを身に着けている. | 協働して課題解決に取り組むスキルを身に着けていない. |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (B)
説明
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学習・教育到達度目標 (C)
説明
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教育方法等
概要:
「自然災害と防災」をテーマとして課題を見つけ,エンジニアとして解決する方法をグループで協働して模索する.原則,英語で対面授業で行う.校外での体験活動あり.
授業の進め方・方法:
この講義は夏休みの5日間の集中講義として実施する.R6年度は8月19日(月)~23日(金)の5日間を予定している.下記の授業計画の1週は1日目に対応する.
PBL活動は4~5人程度のグループで行い,各グループに外国人留学生のチューターが付く.初めの4日間で課題設定,アイディア出し,具体化の検討をしてスライドにまとめ,最終日に英語で口頭発表と議論を行う.
事前アンケート,授業後の振り返りアンケート,発表資料とスクリプトを課題として提出する.
資料の配布,課題の提出,連絡にはGoogle Classroomを使用する.
注意点:
調べ学習や発表準備のために,PC,タブレット等を使用する.昼休憩を挟むので,各自昼食を用意してくること.
グループの中で負担が偏らないように協力して積極的に活動すること.
講義内容は一部変更になる可能性がある.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション ブレインストーミング |
自己紹介をしてお互いを知り,グループで協力体制を作る.課題を設定してアイディア出しを行い,活動の見通しをつける.
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2週 |
校外での体験学習 振り返り活動
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活動を通じて得た知見をもとに,各グループのアイディアをビルトアップする.
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3週 |
グループ・ディスカッション ポスターツアー |
グループでアイディアをまとめて活動を進める.ポスターツアーでアイディアを共有して議論し,フィードバックを行う.
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4週 |
グループ・ディスカッション 発表準備 |
グループで内容をまとめ,発表資料を完成させる.
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5週 |
グループ・プレゼンテーション 振り返り活動 |
グループ発表を行い,議論することによって理解を深める.
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 50 | 0 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 40 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 |