到達目標
(機械力学)振動に関する用語について説明できる。1自由度系・2自由度系の振動を説明できる。
(機械要素)機械要素に関する用語について説明できる。歯車、カム、リンクに関する説明ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 振動に関する用語を理解し、具体的な例を挙げて説明できる。 | 振動に関する用語を理解し、概念的に説明できる。 | 振動に関する用語を説明できない。 |
評価項目2 | 1自由度系の振動の知識を理解し、問題解決に適用できる。 | 1自由度系の振動の知識を理解し、使うことができる。 | 1自由度系の振動の知識を理解できない。 |
評価項目3 | 2自由度系の振動の知識を理解し、問題解決に適用できる。 | 2自由度系の振動の知識を理解し、使うことができる。 | 2自由度系の振動の知識を理解できない。 |
評価項目4 | 歯車、カム、リンクに関する計算,説明ができる。 | 歯車、カム、リンクに関する説明ができる。 | 歯車、カム、リンクに関する説明ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械を設計する際には欠かせない機械の振動・機械要素について学習する。
授業の進め方・方法:
板書やスライドを用いて講義を行います。適宜、講義概要のプリントを配布します。
内容理解の確認のためレポートを出します。
注意点:
講義ノートの内容を見直し,講義に関する例題・演習問題を解いておくこと。
講義で示した次回予定の部分を予習しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
(機械力学)ガイダンス |
振動とは何か、何を学ぶかを理解する 力学モデルについて理解する
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2週 |
(機械力学)1自由度系の振動(1) |
不減衰系の自由振動について理解する
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3週 |
(機械力学)1自由度系の振動(2) |
減衰系の自由振動について理解する
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4週 |
(機械力学)1自由度系の振動(3) |
強制振動について理解する
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5週 |
(機械力学)2自由度系の振動(1) |
不減衰2自由度系のの自由振動について理解する
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6週 |
(機械力学)2自由度系の振動(2) |
不減衰2自由度系の強制振動について理解する
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
(機械力学)試験答案返却・解答解説 (機械要素)ガイダンス |
間違った問題の正答を求めることができる 機械要素で何を学ぶかを理解する。
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2ndQ |
9週 |
(機械要素)ねじ、軸 |
ねじと軸について説明ができる。
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10週 |
(機械要素)歯車 |
歯車についての計算、説明ができる。
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11週 |
(機械要素)ベルト、チェーン |
ベルト伝動とチェーン伝動を説明できる。
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12週 |
(機械要素)リンク、カム |
リンク装置とカム装置の機構を理解し、その運動を説明できる。
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13週 |
(機械要素)リンク、カム |
代表的なリンク装置の、変位、速度、加速度を求めることができる。
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14週 |
(機械要素)リンク、カム |
主な基礎曲線のカム線図を求めることができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
(機械要素)試験答案返却・解答解説 |
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評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
専門的能力 | 70 | 30 | 100 |