| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
溶液濃度 | 濃度表現の単位換算が正確にできる。 | 物質量と液量から指定された単位濃度の計算かできる | 物質量と溶液量から指定された単位濃度の計算が理解できない。 |
化学平衡定数 | 複雑な化学反応式から平衡定数を計算できる。 | 単純な化学反応式と平衡定数の関係が理解でき、平衡定数が求められる。 | 化学反応式と平衡定数の関係が]理解できず、計算ができない |
水溶液のpH | 濃度、電離度、平衡定数とpHの関係を理解し、それらを用いて、水溶液のpHを求められる。 | 水素イオン濃度とpHの関係を理解し、濃度、電離度を用いて水溶液のpHを計算できる。 | 水素イオン濃度とpHの関係を理解できず、、濃度および電離度を用いて水溶液のpHを計算できない。 |
中和滴定分析法 | 中和滴定の実験方法を理解し、実験結果から正確に目的の物質量を求めることができる。 | 中和滴定の原理を理解し、酸と塩基の量的関係の計算ができる。 | 中和滴定の原理を理解し、酸と塩基の量的関係の正確な計算ができない。 |
酸化還元滴定分析法 | 酸化還元滴定の実験方法を理解し、実験結果から正確に目的の物質量を求めることができる。 | 酸化還元滴定の原理を理解し、酸化剤と還元剤の量的関係の計算ができる。 | 酸化還元滴定の原理が理解できず、酸化剤と還元剤の量的関係の計算ができない。 |
金属イオンの系統的定性分析 | 金属イオンの性質を十分に理解し、沈殿試薬との化学反応式が書け、複雑な混合イオン溶液においても系統的な分離法を示すことができる。 | 金属イオンの性質を理解し、沈殿試薬との化学反応式が書け、単純な混合イオン溶液においても系統的な分離法を示すことができる。 | 金属イオンの性質を理解不足で、沈殿試薬との化学反応式が書けず、単純な混合イオン溶液においても系統的な分離法を示すことができない |
沈殿重量分析法 | 沈殿重量分析法の原理を十分に理解し、異なった実験法の実験データから計算ができる。 | 沈殿重量分析法の原理を理解し、特定の実験法の実験データから計算ができる。 | 沈殿重量分析法の原理が理解不足で、簡単なぶn実験法の実験データから計算ができない。 |