英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語Ⅲ
科目番号 0042 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 国際創造工学科 化学・生物・環境系 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 表現のための基礎英語構文ノート86 (桐原書店)、Science Fair『Science』で読む科学の世界、(南雲堂)、参考書 (総合英語 Evergreen 等)、英和辞典 (Wisdom等)
担当教員 大川 裕也,大津 麻紀子,伊東 賢,酒井 啓史

到達目標

1. 中級レベルの英文を読む、または聞いて理解することができる。
2. 発展的な文法事項を理解し、その文法事項を含んだ英文を使用できる。
3. 読解やコミュニケーションの基礎となる語彙力を高める。
4. 既習の文法、語彙を用いて、自分自身を含む身の回りの様々な事柄を正確な英語で表現することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中級レベルの英文を正確に読む、または聞いて正確に理解することができる。中級レベルの英文を読む、または聞いて理解することがおおよそできる。中級レベルの英文を読む、または聞いて理解することがほとんどできない。
評価項目2発展的な文法事項や構文を正確に理解して、使用できる。発展的な文法事項や構文をおおよそ理解して、使用できる。発展的な文法事項や構文を理解して、使用することがほとんどできない。
評価項目3読解やコミュニケーションの基礎となる語彙を正確に使用できる。読解やコミュニケーションの基礎となる語彙をおおよそ理解して、使用できる。読解やコミュニケーションの基礎となる語彙を理解して、使用することがほとんどできない。
評価項目4身の回りの様々な事柄や自分の意思を英語で正確に表現することができる。身の回りの様々な事柄や自分の意思を英語でおおよそ表現することができる。身の回りの様々な事柄や自分の意思を英語で表現することがほとんどできない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語で情報や考えを正確に理解し、適切に伝えられるようになることを目的に、英語で「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つの技能を伸ばす。「読む」と「聞く」技能の習得に向けて、加工されていない生の英文や音声にも触れる機会を積極的に設ける。「書く」と「話す」技能については、平易な語彙や英文で堂々とアウトプットを行っていくためのトレーニングを行う。
授業の進め方・方法:
リーディングテキストや構文集をベースとした読解力・聴解力・英作文能力の養成に重点を置いた授業となる。
注意点:
・授業・試験に関する連絡は Google Classroom で行うため、各自で確認すること。
・授業開始・終了後の挨拶、教室の環境美化を徹底する。
・外国語の習得には、積極的に反復及び復習する努力とそのための時間が必要であることを理解する。
・自己研鑽のため積極的に資格試験(技術英検・実用英検・TOEICなど)に挑戦する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
【Science Fair】Unit 1 Why Diets Fail (1)
1年間の授業の進め方を理解する。
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
2週 【構文ノート86】Unit 1 It (1)
【Science Fair】Unit 1 Why Diets Fail (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
3週 【構文ノート86】Unit 1 It (2)
【Science Fair】Unit 2 Dance Moves Are Irresistible (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
4週 【構文ノート86】Unit 2 不定詞 (1)
【Science Fair】Unit 2 Dance Moves Are Irresistible (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
5週 【構文ノート86】Unit 2 不定詞 (2)
【Science Fair】Unit 3 The Origins of Tidiness (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
6週 【構文ノート86】Unit 2 不定詞 (3)
【Science Fair】Unit 3 The Origins of Tidiness (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
7週 前期中間試験
8週 前期中間試験の返却と解説
【Science Fair】Unit 4 Malagasy Spiders Spin the World Toughest Biological Materical (1)
不正解箇所の確認及び復習を行う。
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
2ndQ
9週 【構文ノート86】Unit 3 動名詞 (1)
【Science Fair】Unit 4 Malagasy Spiders Spin the World Toughest Biological Materical (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
10週 【構文ノート86】Unit 3 動名詞 (2)
【Science Fair】Unit 5 Say Goodbye to Sunspots? (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
11週 【構文ノート86】Unit 3 動名詞 (3)
【Science Fair】Unit 5 Say Goodbye to Sunspots? (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
12週 【構文ノート86】Unit 4 分詞 (1)
【Science Fair】Unit 6 Folklore Confirmed: The Moon's Phase Affects rainfall (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
13週 【構文ノート86】Unit 4 分詞 (2)
【Science Fair】Unit 6 Folklore Confirmed: The Moon's Phase Affects rainfall (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
14週 【構文ノート86】Unit 5 関係詞 (1)
【Science Fair】第8~13週までの復習
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
15週 前期期末試験
16週 前期期末試験の返却と解説 不正解箇所の確認及び復習を行う。
後期
3rdQ
1週 【構文ノート86】Unit 5 関係詞 (2)
【Science Fair】Unit 7 Safe Passage for Salmon? (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
2週 【構文ノート86】Unit 5 関係詞 (3)
【Science Fair】Unit 7 Safe Passage for Salmon? (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
3週 【構文ノート86】Unit 5 関係詞 (4)
【Science Fair】Unit 8 Face to Face with Human Mobility Research (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
4週 【構文ノート86】Unit 6 否定 (1)
【Science Fair】Unit 8 Face to Face with Human Mobility Research (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
5週 【構文ノート86】Unit 6 否定 (2)
【Science Fair】Unit 9 Alien Gasses in Our Atmosphere (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
6週 【構文ノート86】Unit 7 助動詞 (1)
【Science Fair】Unit 9 Alien Gasses in Our Atmosphere (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
7週 後期中間試験
8週 後期中間試験の返却と解説
【Science Fair】Unit 10 'Altitude Doping' Has Its Limits (1)
不正解箇所の確認及び復習を行う。
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
4thQ
9週 【構文ノート86】Unit 7 助動詞 (2)
【Science Fair】Unit 10 'Altitude Doping' Has Its Limits (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
10週 【構文ノート86】Unit 8 条件 (1)
【Science Fair】Unit 11 When Pigeons Flock, Who's in Command? (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
11週 【構文ノート86】Unit 8 条件 (2)
【Science Fair】Unit 11 When Pigeons Flock, Who's in Command? (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
12週 【構文ノート86】Unit 8 条件 (3)
【Science Fair】Unit 12 Japanese Guts Are Made for Sushi (1)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
13週 【構文ノート86】Unit 9 接続詞 (1)
【Science Fair】Unit 12 Japanese Guts Are Made for Sushi (2)
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
14週 【構文ノート86】Unit 9 接続詞 (2)
【Science Fair】第8~13週の復習
英語による表現活動に役立つ構文を理解し、正確に使用できるようになる。
15週 後期期末試験
16週 後期期末試験の返却と解説 不正解箇所の確認及び復習を行う。

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000