ドイツ語

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 ドイツ語
科目番号 0086 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際創造工学科 化学・生物・環境系 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 未定(決まり次第連絡します)
担当教員 長田 詳平

到達目標

ドイツ語のアルファベットの読み方から始めて、初級の文法を習得し、初歩的な会話、短い文章読解ができるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ドイツ語の初級文法が十分理解できる。ドイツ語の初級文法がだいぶ理解できる。ドイツ語の初級文法がほとんど理解できない。
評価項目2ドイツ語の初歩的な会話が十分できる。ドイツ語の初歩的な会話が十分だいぶできる。ドイツ語の初歩的な会話がほとんどできない。
評価項目3ドイツ語についての理解がかなり深まった。ドイツ語についての理解が少し深まった。ドイツ語についての理解がまったく深まらなかった。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
基本的な文法事項を簡単な会話や文章などを通して学習しつつ、ドイツ語およびドイツ文化に慣れ親しむことを目的とする。またドイツ語の発音と文字の対応に慣れるため、定期的に行われる小テストでは主にディクテーションを行う予定です。後期ではライティング活動も予定しています。
授業の進め方・方法:
皆さんのドイツ語およびドイツ語圏のイメージとはどういうものでしょうか?ざっくり英語の仲間なのかな?という認識がある人もいるかもしれません。それは半分正解で半分間違いで、実はある文法的側面では英語よりむしろ日本語と似ている言語でもあります。この授業では、1年かけて皆さんにとってドイツ語を身近な言語のひとつにしていきたいと思っています。そして、ドイツ語の知識を深めていく過程で英語や日本語など身近にある言語との相対化を図り、それら言語の理解も同時に深めていければ、と思っています。文法事項はしっかり押さえつつ、その定着のために、感染対策に気を配りながら、ペアワークなども積極的に行う予定です。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション/第1課① アルファベットと発音(ローマ字読みできるものとできないもの)
2週 第1課② 動詞の現在形規則変化(ich / Sie)
3週 第1課③ 動詞の位置
4週 第1課④ 疑問文
5週 第2課① 3人称単数
6週 第2課② 動詞の現在形不規則変化
7週 中間試験
8週 第2課③ テスト返却・数字の数え方
2ndQ
9週 第3課① 曜日
10週 第3課② 人称代名詞の複数形(wir / ihr / sie)
11週 第3課③ 動詞の現在人称変化まとめ
12週 第4課① 名詞の性別・複数形
13週 第4課② 格(不定冠詞と定冠詞の1格)
14週 第4課③ 格(人称代名詞格の1格)
15週 期末試験
16週 テスト返却と前期のまとめ
後期
3rdQ
1週 第4課④ 大きな数字の読み方
2週 第5課① 格(不定冠詞の4格)
3週 第5課② 否定冠詞keinの1・4格
4週 第5課③ 助動詞möchteの用法
5週 第5課④ 並列の接続詞
6週 中間試験
7週 第6課①  テスト返却・応答詞ja / nein / doch
8週 第6課② 格(定冠詞の4格)
4thQ
9週 第6課③  「~がある」 findenとes gibt
10週 第6課④ 無冠詞
11週 助動詞 wollen / müssen
12週 ライティング 自己紹介をドイツ語でする。
13週 文法総まとめ(i) 文法復習と演習問題
14週 文法総まとめ(ii) 文法復習と演習問題
15週 期末試験
16週 テスト返却と1年のまとめ

評価割合

試験課題・小テスト合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000