現代歴史学

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 現代歴史学
科目番号 0010 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科 産業技術システムデザイン工学専攻 一般 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書は使用しない。
担当教員 箱山 健一

到達目標

予定のテーマの歴史の基本概念について、正しく理解できるのみならず、正しく説明できる能力の習得をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1歴史の基本概念について正しく説明できる。歴史の基本概念について正しく理解できる。歴史の基本概念について正しく理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 (E) (チ) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
いくつかのテーマを示し、そのテーマについての世界の歴史について学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業終了後にはノート等を見直し、よく復習しておくこと。
注意点:
「現代歴史学」または「現代思想」のどちらかを履修する必要があります。
この授業は前期にのみ開講する半期終了科目です。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 疾病の世界史 コロンブス交換やスペイン風邪が世界史に与えた影響について学ぶ。
2週 疾病の世界史 黒死病が中世後期のヨーロッパ社会へ与えた影響について学ぶ。
3週 社会保障の世界史 近世イギリスの救貧行政について学ぶ。
4週 社会保障の世界史 近代的な社会保障制度の登場と発達について学ぶ。
5週 租税の世界史 近世における租税国家の出現について学ぶ。
6週 租税の世界史 課税同意権の発達について学ぶ。
7週 建築の世界史 バシリカ様式、ビザンチン様式について学ぶ。
8週 建築の世界史 ロマネスク様式、ゴシック様式について学ぶ。
2ndQ
9週 建築の世界史 バロック様式、ロココ様式について学ぶ。
10週 建築の世界史 新古典様式、モダニズム建築について学ぶ。
11週 美術の世界史 印象派以前の美術様式について学ぶ。
12週 美術の世界史 印象派以後の美術様式について学ぶ。
13週 音楽の世界史 音楽様式と楽器の発達について学ぶ。
14週 音楽の世界史 音楽様式と楽器の発達について学ぶ。
15週 (期末試験)
16週 (答案の返却と解説)

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000