到達目標
科学技術の歴史的発展過程を学び、科学技術の意義を理解し、人類の幸福や豊かさについて考えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 科学技術の歴史的発展過程を学び、科学技術の意義を理解し、人類の幸福や豊かさについて考えることができる。 | 科学技術の歴史的発展過程を学び、科学技術の意義を理解することができる。 | 科学技術の歴史的発展過程を学び、科学技術の意義を理解することができない。 |
| | | |
| | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 (B) (ロ)
説明
閉じる
学習・教育目標 (D) (ト)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
人類はその誕生以来、生活の向上と安定を目指して、科学技術に基づく文明を築くと共に、科学技術を発展させてきた。その科学技術の歴史的発展過程を考察し、併せて人類史における科学技術の意義、そして将来への意義を考える。例を講義する。
授業の進め方・方法:
この科目は技術者としての心構えを養う教養科目であることを認識して、人類に貢献する技術者とはどうあるべきかを考えながら受講して欲しい。
講義内容を見直し、出された課題については、期限までに完成し提出してください。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
自動車用内燃機関の科学技術史(1)(小堀担当) |
熱機関,エンジンの分類と歴史
|
2週 |
自動車用内燃機関の科学技術史(2)(小堀担当) |
蒸気エンジン,熱機関に関する基礎理論
|
3週 |
自動車用内燃機関の科学技術史(3)(小堀担当) |
ガソリンエンジンとディーゼルエンジン
|
4週 |
自動車用内燃機関の科学技術史(4)(小堀担当) |
内燃機関の性能向上の歴史,自動車用エンジンの将来展望
|
5週 |
化学技術のパラダイムシフト(1)(岩浪担当) |
パラダイムシフトの意味、天文学・物理学・地殻変動学のパラダイムシフト、化学的理解のパラダイムシフト
|
6週 |
化学技術のパラダイムシフト(2)(岩浪担当) |
中世~近代の化学技術
|
7週 |
化学技術のパラダイムシフト(3)(岩浪担当) |
近代~現代の化学技術
|
8週 |
プログラミング言語の歴史(1)(滝沢担当) |
コンピュータハードウェアの仕組みとマシン語
|
4thQ |
9週 |
プログラミング言語の歴史(2)(滝沢担当) |
アセンブリ言語とFORTRAN、LISP
|
10週 |
プログラミング言語の歴史(3)(滝沢担当) |
手続き型の考え方とALGOL系言語
|
11週 |
プログラミング言語の歴史(4)(滝沢担当) |
オブジェクト指向プログラミングとスクリプト言語
|
12週 |
電気電子系分野の科学技術史(1)(澤畠担当) |
半導体の歴史
|
13週 |
電気電子系分野の科学技術史(2)(澤畠担当) |
半導体に関する基礎理論
|
14週 |
電気電子系分野の科学技術史(3)(澤畠担当) |
半導体を用いた応用例
|
15週 |
(期末試験期間中) |
(注)定期試験は行わない。
|
16週 |
総まとめ(小堀担当) |
提出されたレポート・小論文等を返却の上、内容を再認識させる。
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート・小論文 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |