到達目標
1.成果物の制作、課題解決の方法に、自分の専門性を発揮したり高専生らしい視点を取り入れることができる。
2.課題について自主的、継続的に取り組み、動画の制作に貢献することができる。
3.共同実験者や企業の担当者と積極的にコミュニケ-ションをとることができる。
4.成果物の特徴や工夫した点について、聞き手にわかりやすくまとめ発表することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 動画の内容の選定や動画編集過程、課題解決の提案において、自分の専門性を発揮したり高専生らしい視点を取り入れることができる。 | 動画の内容の選定や動画編集過程、課題解決の提案において、高専生らしい視点を取り入れることができる。 | 動画の内容の選定や動画編集過程、課題解決の提案において、高専生らしい視点を取り入れることができない。 |
評価項目2 | 課題について自主的、継続的に取り組み貢献することができる。 | 課題について取り組み貢献することができる。 | 課題について取り組み貢献することができない。 |
評価項目3 | 共同実験者や企業の担当者と積極的にコミュニケ-ションをとることができる。 | 共同実験者や企業の担当者とコミュニケ-ションをとることができる。 | 共同実験者や企業の担当者とコミュニケ-ションをとることができない。 |
評価項目4 | 作成した動画の特徴や工夫した点について、聞き手にわかりやすくまとめ発表することができる。 | 作成した動画の特徴や工夫した点について、発表することができる。 | 作成した動画の特徴や工夫した点について、発表することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
協力企業の紹介動画の作成、編集、公開、アクセス解析等を行うため、取材方法や動画作成、編集の講座を受講する。最初は、自己PR動画、研究室の紹介動画等を作成し、相互評価を行う。次に協力企業から課された課題について、解決方法を検討し提案する。これらを企業の担当者と打ち合わせしながら、また、専門分野を超えたグループのメンバーとの議論を通して作品を作り出す経験を通して、実践的な問題に対して、自発的・創造的に考え、与えられた制約下で解決に向けて計画を立案し、継続的にそれらを実行する力を養う。更に協力企業のPR動画を作成する。動画は短編と、長編の2編を制作し、企業と高専ギャラリーで発表、報告を行う。
授業の進め方・方法:
各コースの学生からなる実験グループを組む。各自の専門分野を越えたグループによりものづくり等を進め、グループ内での協力の仕方などを体験的に学習すること。
この特別実験を遂行するにあたり必要となる知識や技能について、専門家からの講義を実施する。
注意点:
前期の特別実験と後期の特別実験(プロジェクト実験)を合わせて3単位を一括認定します。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 相手の心を開く取材術 |
本実験の目的、実施方法を理解する。 取材方法やコツ、取材内容のまとめ方、事前準備と取材当日の注意点
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2週 |
動画構成の組み立て方 |
取材内容をもとに動画の構成を考え、取材先との打ち合わせ時に注意すべき点やコツ、ポイント
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3週 |
実践!取材をしてみよう |
学生同士で取材シミュレーション
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4週 |
コンテンツ制作講座、PCセットアップと動画編集ソフトウェアの導入 |
カメラやマイクロホンの使用と動画編集ソフトウェアの導入を行う。
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5週 |
動画編集ソフト操作方法 |
動画編集ソフト操作方法を学ぶ。
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6週 |
動画編集ソフト操作方法 |
動画編集ソフト操作方法を学ぶ。
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7週 |
少数のグループで自己PR動画や研究室紹介動画等の作成 |
少数のグループで自己PR動画や研究室の紹介動画等を作成する。
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8週 |
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少数のグループで自己PR動画や研究室の紹介動画等を作成する。
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2ndQ |
9週 |
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自己PR動画や研究室の紹介動画等の作成
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10週 |
作品の発表会 |
作成した動画の発表会行い、ディスカッションを行う。
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11週 |
企業研究、企業訪問 |
企業研究の基礎を理解する。協力企業の紹介と班編成を行う。
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12週 |
企業訪問 |
課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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13週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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14週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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15週 |
成果報告会 |
課題解決方法の提案について発表を行う。
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16週 |
前期の総まとめ |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
企業訪問(適宜) |
担当企業を訪問し、調査した結果を報告する。 企業見学、企業担当者との議論を通して、課題の主旨を理解する。
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2週 |
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担当企業を訪問し、調査した結果を報告する。 企業見学、企業担当者との議論を通して、課題の主旨を理解する。
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3週 |
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担当企業を訪問し、調査した結果を報告する。 企業見学、企業担当者との議論を通して、課題の主旨を理解する。
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4週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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5週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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6週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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7週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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8週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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4thQ |
9週 |
中間発表 |
課題解決方法についての中間報告を行う。
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10週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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11週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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12週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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13週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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14週 |
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課題解決方法の検討。適宜、企業担当者との打ち合わせを行う。
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15週 |
成果報告会 |
課題解決方法についての成果報告を行う。
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16週 |
総まとめ |
高専ギャラリーで成果報告を行う。
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評価割合
| 取組状況 | 発表 | 相互評価 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 60 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 60 | 20 | 100 |