専攻科ゼミナールⅠ

科目基礎情報

学校 茨城工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 専攻科ゼミナールⅠ
科目番号 0010 科目区分 専門 / 必修
授業形態 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 専攻科 産業技術システムデザイン工学専攻 電気電子工学コース(2022年度以降入学生) 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 長洲 正浩,若松 孝,加藤 文武,成 慶珉,弥生 宗男,澤畠 淳二,澤畑 博人,三宅 晶子,服部 綾佳,山口 一弘,菊池 誠,原 嘉昭,岡本 修,安細 勉,佐藤 桂輔,小沼 弘幸,伊藤 昇,丸山 智章,村上 倫子,小野寺 礼尚,柏 昂希

到達目標

専攻科学生として相応しい以下の能力を身につける。
1) 自らの研究テーマに関係する学術論文等の文献を検索することができる。
2) 検索した文献を読み解き、背景、目的、実験方法、結果、考察等、要点を整理できる。
3) 調査結果を、指導教員、研究室の他の学生に説明できる。
4) 他の学生の発表に対して、または指導教員との討議において、論理的な討論を展開できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1適切な文献を検索し,その要点を十分に読み解くことができる。適切な文献を検索し,その要点を読み解くことができる。適切な文献を検索し,その要点を読み解くことができない。
評価項目2調査結果の要点を,わかりやすく説明できる。調査結果の要点をまとめ,わかりやすく説明できる。調査結果の要点をまとめ,わかりやすく説明できない。
評価項目3他の学生等の発表に対する論議に積極的に参加し,十分に論理的な討論を展開できる。他の学生等の発表に対する論議において,論理的な討論を展開できる。他の学生等の発表に対する論議において,論理的な討論を展開できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
研究室単位で、専攻科ゼミナールⅠ(専攻科1年生)と専攻科ゼミナールⅡ(専攻科2年生)を同時に実施する。配属された研究室の指導教員の下で、文献調査、発表、討論を繰り返し行うことで、技術者、研究者に必要とされる文献検索力、論理的な思考・討議力、コミュニケーション力を養う。
授業の進め方・方法:
自らの特別研究に関係する学術論文等を検索し、適切な文献を選ぶ。その内容について背景、目的、実験方法、結果、考察等の要点を整理、理解を深め、指導教員や研究室の他の学生へ説明する。自らの発表および他の学生の発表に対して討議を行う。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方を理解する。
2週 調査・討論 調査・討論ができる。
3週 調査・討論 調査・討論ができる。
4週 調査・討論 調査・討論ができる。
5週 調査・討論 調査・討論ができる。
6週 調査・討論 調査・討論ができる。
7週 調査・討論 調査・討論ができる。
8週 調査・討論 調査・討論ができる。
2ndQ
9週 調査・討論 調査・討論ができる。
10週 調査・討論 調査・討論ができる。
11週 調査・討論 調査・討論ができる。
12週 調査・討論 調査・討論ができる。
13週 調査・討論 調査・討論ができる。
14週 調査・討論 調査・討論ができる。
15週 前期のまとめ 前期の調査・討論で学んだことをレポートとしてまとめる。
16週
後期
3rdQ
1週 調査・討論 調査・討論ができる。
2週 調査・討論 調査・討論ができる。
3週 調査・討論 調査・討論ができる。
4週 調査・討論 調査・討論ができる。
5週 調査・討論 調査・討論ができる。
6週 調査・討論 調査・討論ができる。
7週 調査・討論 調査・討論ができる。
8週 調査・討論 調査・討論ができる。
4thQ
9週 調査・討論 調査・討論ができる。
10週 調査・討論 調査・討論ができる。
11週 調査・討論 調査・討論ができる。
12週 調査・討論 調査・討論ができる。
13週 調査・討論 調査・討論ができる。
14週 調査・討論 調査・討論ができる。
15週 後期のまとめ 前期の調査・討論で学んだことをレポートとしてまとめる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート・小論文合計
総合評価割合08000020100
基礎的能力020000525
専門的能力0400001050
分野横断的能力020000525