到達目標
1.歴史を学ぶとは単に「過去を学ぶ」ということではなく、「過去を通じて現代を学ぶ」ということであることを評価できる。
2.日本の歴史と世界の歴史を関連づけて、多角的・グローバルな視点から熟考できる。
3.単に歴史上の諸事件を「知る」だけではなく、自分なりに「考える」ことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 歴史を学ぶとは単に「過去を学ぶ」ということではなく、「過去を通じて現代を学ぶ」ということであることを正確に評価できる。 | 歴史を学ぶとは単に「過去を学ぶ」ということではなく、「過去を通じて現代を学ぶ」ということであることを評価できる。 | 歴史を学ぶとは単に「過去を学ぶ」ということではなく、「過去を通じて現代を学ぶ」ということであることを評価できない。 |
評価項目2 | 日本の歴史と世界の歴史を関連づけて、多角的・グローバルな視点から正確に熟考できる。 | 日本の歴史と世界の歴史を関連づけて、多角的・グローバルな視点から熟考できる。 | 日本の歴史と世界の歴史を関連づけて、多角的・グローバルな視点から熟考できない。 |
評価項目3 | 単に歴史上の諸事件を「知る」だけではなく、自分なりに正確に「考える」ことができる。 | 単に歴史上の諸事件を「知る」だけではなく、自分なりに「考える」ことができる。 | 単に歴史上の諸事件を「知る」だけではなく、自分なりに「考える」ことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ①
説明
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JABEE (D)
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教育方法等
概要:
日本の戦国時代から現代までの歴史を学ぶ
授業の進め方・方法:
1.授業方法は講義を中心とし,時々演習問題や課題を出して解答の提出を求める。
2.毎回、授業の最後に、講義の内容について小テスト(6問)をおこなう。
3.定期試験は時間を 90 分とし,ノート・レジュメ等の持ち込みは不可とする。
注意点:
中間試験・定期試験の成績(60%)。単なる「暗記」ではなく、どの程度自分なりに「考えたか」を重視して評価する。
小テストの成績(40%)。毎回の講義の内容について、どの程度理解したかを検査する
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
戦国の「いくさ」はどんなだった?(戦国①) |
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2週 |
大名は何のために「いくさ」をしたのか?(戦国②) |
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3週 |
一年中、戦いたい大名はどうしたのか?(戦国③) |
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4週 |
キリスト教はなぜ伝わったのか?(戦国④) |
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5週 |
戦国の人たちは何を考えていたのか?(戦国⑤) |
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6週 |
本当の信長はどんな人であった?(戦国⑥) |
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7週 |
信長はなぜ死んだのか?(戦国⑦) |
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
終身雇用はなぜ生まれた?(江戸①) |
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10週 |
なぜ「バカ殿」でもよかったのか?(江戸②) |
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11週 |
「暴君」が出たらどうしたの?(江戸③) |
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12週 |
キリスト教はどうやって復活したのか?(江戸④) |
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13週 |
明治時代の日本人はなにを恐れたのか?(明治①) |
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14週 |
日本はロシアとどう戦った?(前編)(明治②) |
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15週 |
日本はロシアとどう戦った?(後編)(明治③) |
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16週 |
前期期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
文明の進歩は人を幸せにするのか?(大正) |
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2週 |
日本はなぜアメリカと戦ったのか?(昭和①) |
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3週 |
日本はなぜ負けたのか?(昭和②) |
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4週 |
原爆投下は防げなかったのか?(昭和③) |
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5週 |
日本はどのようにして復活したのか?(昭和④) |
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6週 |
日本はなぜアメリカに差をつけられた?(昭和⑤) |
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7週 |
「電卓戦争」とは何か?(昭和⑥) |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
「液晶のシャープ」はなぜ生まれた?(昭和⑦) |
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10週 |
なぜ「バブル」になったのか?(昭和⑧) |
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11週 |
バブル崩壊後、何が起きたのか?(平成①) |
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12週 |
失敗をふせぐにはどうすべきか?(平成②) |
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13週 |
早川徳次はどのような人であったのか? |
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14週 |
スティーブ・ジョブズの生涯とは? |
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15週 |
最後の補足とまとめ(または中久喜城見学)。 |
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16週 |
後期期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 3 | |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 3 | |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 3 | |
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 3 | |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 3 | |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |