保健・体育(4年)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育(4年)
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 特になし。
担当教員 長田 朋樹,三原 大介,廣瀬 文彦,前原 淳,竹﨑 一真

到達目標

「前期」1. テニスの ルール・審判法を学び、基本技術を理解し、ゲームが出来る。
「後期」1.バードゴルフの正しいクラブの持ち方、基本スイング(バックスイング、フォワードスイング)が出来、ルール・審判法を理解し、ゲームが出来る。
2.アルティメットのディスクの正しい持ち方、スローイングが出来、ルール・審判法を理解し、ゲームが出来る。
3.健康と体力、スポーツと社会の関わりについての基礎的な知識を学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ラリーが10回以上、継続することができる。ラリーが10回、継続できる。ラリーが、出来ない。
スピードがあり、正確なショットを打つことができる。ショットを打つことができる。ショットがボールに当たらない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
「前期」1. テニスの正しいラケットの持ち方、フォアハンド、バックハンドストローク、サービスが出来る。 2. ルール・審判法を理解し、ゲームが出来る。
「後期」1.バードゴルフの正しいクラブの持ち方、基本スイング(バックスイング、フォワードスイング)が出来、ルール・審判法を理解し、ケームが出来る。
2.アルティメットのディスクの正しい持ち方、スローイングが出来、ルール・審判法を理解し、ゲームが出来る。
3.健康と体力、スポーツと社会の関わりについての基礎的な知識を学ぶ。
授業の進め方・方法:
前期は授業方法は実技を中心に行う。後期は、スポーツ科学論の講義も行う。

※4年生の保健体育は,全学科混合で5種目の中から半期ごとに種目を選択して実施する(種目の定員に達した場合は抽選を行う)。
注意点:
学校指定の体操着、体育館シューズを着用すること。それ以外は認めない。用具は学校で用意する。
体育着忘れは減点かつ実技参加は認めない。遅刻は減点、遅刻3回は、授業1回の欠席にする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ソフトテニス 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)、サービス、整備体操 基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)が出来る。
2週 準備体操、8つのチームを決める、フットワーク、基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)、サービス、整備体操 基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)とサービスが出来る。
3週 準備体操、コントロール技術、サービスとレシーブ、整備体操 サービスとレシーブのコントロールが出来る。
4週 準備体操、ルール、審判の仕方の説明、簡易ダブルスゲーム、整備体操 ルール、審判法を学び、ダブルスゲームが出来る。
5週 準備体操、ルール、審判の仕方の説明、簡易ダブルスゲーム、整備体操 ダブルスゲームをスピーディに出来る。
6週 準備体操、チーム替え、基本技術の確認、整備体操 基本技術(ストローク、フットワーク、サービィス)が出来る。
7週 準備体操、簡易ダブルスゲーム、整備体操 基本技術(ストローク、フットワーク、サービィス)が出来、ダブルスゲームが出来る。
8週 前期中間試験 (新体力テスト) 自己の現在の体力を知る。
2ndQ
9週 硬式テニス 準備体操、ラケットの持ち方、基本ストローク(フォアハンド、バックハンド)、ラリー練習、整備体操 基本ストローク(フォアハンド、バックハンド)出来る。
10週 準備体操、技術に応じて8つのグループに分ける。フットワーク、フォアハンドグラウンドストローク、バックハンドグラウンドストローク練習、整備体操 フットワーク、フォアハンドグラウンドストローク、バックハンドグラウンドストロークが出来る。
11週 準備体操、基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)、サービス練習、整備体操 基本ストローク(フォアハンド、バックハンドグラウンドストローク)、サービスが出来る。
12週 .準備体操、コントロール技術、サービスとレシーブ、整備体操 サービスとレシーブをコントロールすることが出来る。
13週 準備体操、ルール、審判の仕方説明、グループ別簡易ブルスゲーム、整備体操 ルール、審判法を学び、ダブルスゲームが出来る。
14週 準備体操、グループ別ダブルスゲーム、整備体操 スピーディなダブルスゲームが出来る。
15週 準備体操、基本技術の確認、整備体操
* 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
基本技術(ストローク、フットワーク、サービィス)が出来、シングルゲームが出来る。
16週
後期
3rdQ
1週 バードゴルフ 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、クラブの持ち方、基本スイング、整備体操 正しいクラブの持ち方が出来、基本スイングが出来る。
2週 準備体操、バックスイング、フォワードスイング練習、整備体操 バックスイング、フォワードスイングが出来る。
3週 準備体操本スイング練習、ターゲット(的)へのアプローチの仕方、整備体操 ターゲット(的)へのアプローチが出来る。
4週 準備体操、グループ分け、ルール、審判法の説明、コース決め、ゲーム、整備体操 ルール、審判法を学び、コースを回りゲームが出来る。
5週 準備体操、簡易ゲーム(1コースパー10)、整備体操 ゲーム(1コースパー10)が出来る。
6週 準備体操、基本技術の確認、簡易ゲーム(3コースパー10)整備体操 基本技術のバックスイング、フォワードスイングが出来、ゲーム(3コースパー10)が出来る。
7週 準備体操、簡易ゲーム(5コースパー10)、整備体操 ゲーム(5コースパー10)が出来る。
8週 後期中間試験 (新体力テスト) 体力テストから自分の体力を知る。
4thQ
9週 アルティメット 準備体操、ディスクの持ち方、基本スローイング、パス練習、整備体操 正しいディスクの持ち方が出来、スローイング、パスが出来る。
10週 準備体操、チーム分け、パス、キャッチ練習、整備体操 パス、キャッチが出来る。
11週 準備体操、ルール、審判の仕方説明、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(5分間)、整備体操 ルール、審判法を学び、パス、キャッチが出来、ゲーム(5分間)が出来る。
12週 準備体操、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(7分間)、整備体操 パス、キャッチが出来、ゲーム(7分間)が出来る。
13週 スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」 スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」を学ぶ。
14週 スポーツ科学論講義(後半)「飲酒・喫煙と薬物乱用について」 スポーツ科学論講義(後半)「飲酒・喫煙と薬物乱用について」を学ぶ。
15週 スポーツ科学論講義、確認テスト 
* 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
スポーツ科学論講義のまとめ「スポーツと健康」を学ぶ。 
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合400010050100
基礎的能力0000000
専門的能力400010050100
分野横断的能力0000000