到達目標
1.工業で用いる数値の表現法を身につけ、これらの数値を用いた基本的な計算ができる 2.機械工学で使用する基本的な物理量を理解し、その計算ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 工業で用いる数値の表現法を十分に身につけ、これらの数値を用いた基本的な計算が正確にできる | 工業で用いる数値の表現法を身につけ、これらの数値を用いた基本的な計算ができる | 工業で用いる数値の表現法が身についておらず、これらの数値を用いた基本的な計算ができない |
評価項目2 | 機械工学で使用する基本的な物理量を明確に理解し、その計算が正確にできる | 機械工学で使用する基本的な物理量を理解し、その計算ができる | 機械工学で使用する基本的な物理量を理解しておらず、その計算ができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械工学の専門科目を学習する際に習得しておくべき数学や物理(力学)の基礎的内容を学習する
授業の進め方・方法:
授業方法は講義を中心とし,演習問題や課題を出して解答の提出を求めます.
注意点:
1.授業中に配布するプリントの演習問題を必ず解き、正確に解答できるようにして下さい.
2.定期試験は時間を90分とし,関数電卓と定規の持ち込みは可とします.
3.授業には、関数電卓を必ず持参して下さい.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
機械工学とは、機械工学科で学ぶこと |
機械工学の定義と、本学での学習内容について理解する
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2週 |
科学的記数法(1)指数法則を利用した計算 |
科学的記数法を使った数値の表し方と計算法について理解する
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3週 |
科学的記数法(2)大きな数や小さな数の計算 |
漢数字で表される大きな数と小さな数の計算法について理解する
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4週 |
有効数字と誤差 |
有効数字の意味と使い方を理解する
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5週 |
SI(1)国際単位系の構成 |
SIの構成や接頭語の使い方について理解する
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6週 |
SI(2)SI共存単位と単位の換算 |
SIと併用される単位や、単位の換算について理解する
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7週 |
機械の運動(1)速度と加速度 |
v-tグラフを使った加速度運動の計算法について理解する
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8週 |
中間試験 |
これまでの範囲を理解する
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4thQ |
9週 |
機械の運動(2)運動の法則 |
運動の法則(運動方程式)を理解する
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10週 |
機械の運動(3)重力 |
重力と物体の質量について理解する
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11週 |
機械の運動(4)二力のつり合い・不つり合い |
物体に2つの力が作用した場合の運動の様子を理解する
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12週 |
機械の運動(5)仕事と仕事率 |
仕事と仕事率について理解する
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13週 |
機械の運動(6)電気の仕事 |
電気(電流)のする仕事について理解する
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14週 |
機械の運動(7)エネルギと機械の効率 |
エネルギと機械の効率について理解する
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15週 |
機械の運動(8)問題演習 |
機械の運動について、力学を利用して基本的な計算ができるようにする
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16週 |
定期試験 |
これまでの範囲を理解する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |