保健・体育(2年)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 保健・体育(2年)
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 特になし。
担当教員 長田 朋樹,三原 大介

到達目標

【前期】
1.ソフトボールのルールやマナーを基にベースボール型スポーツを実践することが出来る
2.バレーボールの個人的技能(スパイク動作)を段階的に身につけることができる.
【後期】
1.サッカーのルール・審判法を理解しキック(インサイド、アウトサイド)、ドリブル、パス、シュートが出来、ゲームが出来る。
2.バドミントンのルール・審判法を理解し、フォアハンド、バックハンドのストローク、サービスパスが出来、ゲームが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
サッカースピードのあるドリブルができ、強いシュートが打てる。ドリブルが出来、シュートが打てる。ドリブル、シュートができない。
バドミントンバックハンドストロークが出来、スマッシュを打てる。フォアハンドストロークが出来、サービスが打てる。サービスができない。
バレーボールスパイクの基本技術を基に高さとスピード感のあるスパイクを実践することができるスパイクの基本技術を基にスパイクを実践することができるスパイクを実践することができない
ソフトボールルールを理解してチームワークを取り入れてベースボール型競技を実践することができるルールを理解してベースボール型競技を実践することができるルールを理解してベースボール型競技を実践することができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
サッカーとバドミントンの基礎技術、ルール、審判法を学び、ゲームの中で技術の向上を目指す。
授業の進め方・方法:
1. 授業方法は実技を中心に行う。
2. 授業内容に応じて審判法、ルールについて課題を出し,解答の提出を求める。
注意点:
学校指定の体操着、体育館シューズを着用すること。それ以外は認めない。用具は学校で用意する。自分のラケットを持参しても良い。体育着忘れは減点かつ実技参加は認めない。遅刻は減点、遅刻3回は、授業1回の欠席にする。各クラスの週番は、必ず授業前の用具の準備、連絡事項の伝達を行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション,講義
2週 ソフトボール(キャッチボールの仕方)
3週 ソフトボール(キャッチボール,守備練習)
4週 ソフトボール(キャッチボール,守備練習,ミニゲーム)
5週 ソフトボール(打撃練習,ミニゲーム)
6週 ソフトボール(打撃練習,ミニゲーム,スキルテスト)
7週 新体力テスト
8週 ソフトボール(打撃練習,ミニゲーム,スキルテスト)
2ndQ
9週 バレーボール(パス・サーブ・レシーブの復習)
10週 バレーボール(スパイクの練習,ゲーム)
11週 バレーボール(スパイクの練習,ゲーム)
12週 バレーボール(スパイクの練習,ゲーム)
13週 バレーボール(スパイクの練習,ゲーム),水泳
14週 バレーボール(スパイクの練習,ゲーム),水泳
15週 バレーボール(スパイクのスキルテスト)
16週
後期
3rdQ
1週 サッカー 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、ドリブル、パスの練習、整備体操 短いパス、ドリブルが出来る。
2週 準備体操、4つの班分け、パス、シュートの練習、ミニゲーム、整備体操 シュートの打ち方を理解する。
3週 準備体操、ドリブル、パス、シュートの練習、ミニゲーム、整備体操 ゲームの中での基本技術を理解する。
4週 準備体操、ルール、審判の仕方の説明、ゲーム(7分間)、整備体操 ルール、審判法を理解する。
5週 準備体操、ルールの確認、ゲーム(10分間)、整備体操 ゲームの実践の中でルールを理解する。
6週 .準備体操、基本技術の確認、整備体操 短いパス、ドリブル、シュートを打つこちが出来る。
7週 後期中間試験 (新体力テスト) 現在の自己の体力を知る。
8週 バドミントン 準備体操、ラケットの持ち方、シャトルの打ち方、ストロークの基本、整備体操 バドミントンの基礎技術を理解する。
4thQ
9週 準備体操、フォアハンド、バックハンドのストローク、ラリー、整備体操 前後のストロークが出来る。
10週 準備体操、フォアハンド、バックハンドサービスの基本、ラリー練習、整備体操 サービィスを打つことが出来る。
11週 準備体操、サービス練習、ヘアピン、ラリー練習、整備体操 サービィス、ラリーが出来る。
12週 準備体操、ルール、審判の仕方説明、サービス練習、ダブルスゲーム、整備体操 ダブルスゲームのルール、審判法を理解する。
13週 準備体操、ルールの確認、サービス、ラリー練習、ダブルスゲーム、整備体操 ダブルスゲームを理解する。
14週 .準備体操、サービス、ラリー練習、シングルスゲーム整備体操 シングルスゲームを理解する。
15週 準備体操、基本技術の確認、整備体操
* 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
基本技術の前後のストロークが出来る。
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合400010050100
基礎的能力0000000
専門的能力400010050100
分野横断的能力0000000