英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 MAINSTREAM -English Logic and Expression-Ⅰ
担当教員 岡田 晃

到達目標

1.動詞の活用、5文型、現在形、過去形が理解・使用できる。
2.未来形、進行形、完了形が理解・使用できる。
3.助動詞、受動態、不定詞が理解・使用できる。
4.動名詞、分詞、関係代名詞が理解・使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1動詞の活用、5文型、現在形、過去形を十分に理解し、使用できる。動詞の活用、5文型、現在形、過去形が理解・使用できる。動詞の活用、5文型、現在形、過去形が理解できない。
評価項目2未来形、進行形、完了形を十分に理解し、使用できる。未来形、進行形、完了形が理解・使用できる。未来形、進行形、完了形が理解できない。
評価項目3助動詞、受動態、不定詞を十分に理解し、使用できる。助動詞、受動態、不定詞が理解・使用できる。助動詞、受動態、不定詞が理解できない。
評価項目4動名詞、分詞、関係代名詞を十分に理解し、使用できる。動名詞、分詞、関係代名詞が理解・使用できる。動名詞、分詞、関係代名詞が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
各レッスンで学習する文法項目を習得し、それを各グループ内でテーマに沿った内容で使用する。
授業の進め方・方法:
上記1~4について:各試験の平均が60%以上を満たしている場合、若しくは各試験の平均と、提出課題、小テスト、授業への取り組みの内容と回数を設定水準に基づいて行った評価との合算が、本校所定の基準を満たしたと認められる場合、目標到達とする。
注意点:
とにかく間違いを恐れずに積極的に英文に取り組んでください。英語における表現力アップのための基礎的な科目なので積極的な取り組みを期待しています。わからない点は、授業内外で確認すること。また、上記に示した内容は変更する場合があるので注意すること。変更する場合は予め授業中に指示します。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
英語で自己紹介
中学の復習
2週 L1 Nice to Meet You / L2 What Kind of Music Do You Like? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
3週 L3 My Treasure / L4 This Coming Weekend 文法項目の習得と運用及び単語テスト
4週 Grammar Practice 文法項目の習得と運用及び単語テスト
5週 L5 Are You in a Club? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
6週 L6 My Town 文法項目の習得及び単語テスト
7週 L7 What I Did during the Summer Vacation 文法項目の習得と運用及び単語テスト
8週 中間試験 試験
4thQ
9週 L8 Taking Part in the School Festival 文法項目の習得と運用及び単語テスト
10週 L9 What Can We Do for Ken? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
11週 L10 Places Bob's Father Should Visit 文法項目の習得と運用及び単語テスト
12週 L11 Is Summer Better Than Winter? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
13週 L12 A Real Dog or a Robot Dog? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
14週 L13 Should Calligraphy Be a Required Subject? 文法項目の習得と運用及び単語テスト
15週 試験前の復習 復習問題及び単語テスト
16週 期末試験 試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験単語テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000