英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語Ⅱ
科目番号 0020 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Prominence English Communication Ⅱ, Prominence English Communication Ⅱ 予習ノート,  総合英語 Factbook English Grammar Srandard(桐原書店), Listening Promoter for the TOEIC Test(成美堂)
担当教員 有坂 夏菜子

到達目標

1.教科書の英文理解、及び下記文法項目を学習し、使えるようになる。
2.教科書の単語・熟語(約300語)を学習し、使えるようになる。
3.簡単な英語の質問に対し、英語で答えられるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教科書の英文理解、及び下記文法項目を学習し、それに関する問題に正確に答えられる。教科書の英文理解、及び下記文法項目を学習し、それに関する問題に答えられる。教科書の英文理解、及び下記文法項目に関する問題に答えられない。
評価項目2教科書の単語・熟語(約300語)を学習し、それを問う問題に正確に答えられる。教科書の単語・熟語(約300語)を学習し、それを問う問題に答えられる。教科書の単語・熟語(約300語)を問う問題に答えられない。
評価項目3簡単な英語の質問に対し、正確に英語で答えられる。簡単な英語の質問に対し、英語で答えられる。簡単な英語の質問に対し、英語で答えられない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業では検定教科書を使用し、読解力とそのために必要な文法力をつけてもらうことを第一の目標とする。そのために日々単語を学習させ、学生が無理なく単語力を伸ばせるよう努力する。また、リスニング問題を用いて、簡単な日常会話ができるよう促していく。授業では、教科書の内容を深く理解してもらうよう、随時プリントを配布し、グループ作業により学生同士で協力し、互いに教え合うことができる授業体制をとる。
授業の進め方・方法:
新しい内容に入る時に、文章を正確に音読できるようになれるよう努める。次にTOEICのリーディング問題を意識しながら、Part1つ分の内容把握プリントに取り組ませる。このことはグループ活動で行い、互いに教え合うことができるような環境で行う。この間、随時、机間巡視し助言をする。本授業では読解を中心に行いながら、それに伴う文法事項を提示、解説し、リスニング問題も取り組ませる。
注意点:
授業には英和辞典を持参してください。
変更がある場合は、授業中に指示します。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1 The Power of Empathy ガイダンス
2週 Lesson 1 The Power of Empathy 英単語、リスニング, 関係副詞の問題に答えられる。
3週 Lesson 1 The Power of Empathy 英単語、リスニング,受け身の完了形の問題に答えられる。
4週 Lesson 1 The Power of Empathy 英単語、リスニング, 現在完了進行形の問題に答えられる。
5週 Lesson 1 The Power of Empathy 英単語、リスニング, 関係副詞非制限用法 (1)の問題に答えられる
6週 Lesson 1 The Power of Empathy 英単語、リスニング, 関係副詞非制限用法 (2)の問題に答えられる。
7週 Lesson 1 The Power of Empathy 学習した内容について、まとめの問題に答えられる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, No matter + what などで始まる節の問題に答えられる。
10週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, 完了不定詞の問題に答えられる。
11週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, 分詞構文の問題(1)に答えられる。
12週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, 分詞構文の問題(2)に答えられる。
13週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, 分詞構文の問題(3)に答えられる。
14週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 英単語、リスニング, 独立分詞構文の問題に答えられる。
15週 Lesson 5 A Country of Poles and Signs 学習した内容について、まとめの問題に答えられる。
16週 前期定期試験
後期
3rdQ
1週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語, リスニング, S+V+O+C構文の問題に答えられる。
2週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語,リスニング, S+V+O+C(C=過去分詞)(1)の問題に答えられる。
3週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語, リスニング,S+V+O+C(C=過去分詞)(2)の問題に答えられる。
4週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語, リスニング, 関係代名詞の問題に答えられる。
5週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語,リスニング,前置詞+関係代名詞(1)の問題に答えられる。
6週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 英単語,リスニング,前置詞+関係代名詞(2)の問題に答えられる。
7週 Lesson 7 Malala's Fight for Education 学習した内容について、まとめの問題に答えられる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 英単語, リスニング,仮定法過去(1)の問題に答えられる。
10週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 英単語,リスニング,仮定法過去(2)の問題に答えられる。
11週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 英単語, リスニング, 仮定法過去完了(1)の問題に答えられる。
12週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 英単語,リスニング, 仮定法過去完了(2)の問題に答えられる。
13週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 英単語,リスニング,if節のない仮定法の問題(1)に答えられる。
14週 Lesson 9 A Country of Pole and Signsif 英単語,リスニング, ,if節のない仮定法の問題(2)に答えられる。
15週 Lesson 9 A Country of Pole and Signs 学習した内容について、まとめの問題に答えられる。
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。1
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。1
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100