英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語表現Ⅱ
科目番号 0023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC TEST 2  水本 篤・Mark D. Stafford (桐原出版)
担当教員 吉村 理英

到達目標

1.教材の内容を理解し、設問やその類似問題に正しく解答できる
2.教材に出てくる単語や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、60%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、30%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選ぶことができない。
評価項目2Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて30%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができない。
評価項目3Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて60%以上正解することができる。Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて30%以上正解することができるPart6,7の英文を読んで大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. 自己の学習をモニターし、考察して、各自の進路に必要な目標点数と学習計画を立てる。
2. TOEICの公式スコアおよびTOEIC IPスコアの伸長を目指す。
授業の進め方・方法:
前半は各Partについて詳しく解説し、それぞれの問題の傾向について知る。
徐々に問題を解く回数を多くし、問題を解くことに慣れる。
注意点:
・授業中の演習には集中して取り組み、オンライン学習教材を復習に利用すること。
・教科書、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業中では、携帯電話・スマートフォンはバッグやロッカーに入れ、触らないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Unit 1
品詞の違い
広告を読む
2週 Unit 1
Unit 2
カード・通知を読む
3週 Unit 2
Unit 3
代名詞
図表とメモを読む
4週 Unit 3
Unit 4
資料と手紙を読む
5週 Unit 4
Unit 5
動詞の形
通知・メモを読む
6週 Unit 5
Unit 6
手紙を読む
7週 Unit 6
Unit 7
語彙関連
メモと概要を読む
8週 前期中間試験 既習内容の確認
2ndQ
9週 Unit 7
Unit 8
テスト返却・解説
記事を読む(1)
10週 Unit 8
Unit 9
接続詞
通知を読む
11週 Unit 9
Unit 10
レシートを読む
12週 Unit 10
Unit 11
時制
レシピを読む
13週 Unit 11
Unit 12
記事を読む(2)
14週 Unit 12
Unit 13
前置詞
Eメールを読む
15週 Unit 13
Unit 14
FAXを読む
16週 前期期末試験 既習内容の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前5
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前4
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前6
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前7
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前10
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前8
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前9
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前11
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前12
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3前14
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3前13
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3前15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3前12
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3前16
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2前15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2前13
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3前11
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3前10,前11

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000