概要:
体育理論を理解しながら体育実技の実践を通じて,基本的技能の習得や体力の向上および運動に親しむための能力・態度を養う。また,健康科学の学習を通じて,自らが生涯にわたって健康・安全で活力ある生活を送るための基礎知識を習得する。総合的には,心身の健全な発達を養う。
授業の進め方・方法:
授業方法は実技を中心に行う。後半は、スポーツ科学論の講義も行う。
※4年生の保健体育は,全学科混合で5種目の中から半期ごとに種目を選択して実施する(種目の定員に達した場合は抽選を行う)。
注意点:
学校指定の体操着、体育館シューズを着用すること。それ以外は認めない。用具は学校で用意する。
体育着忘れは減点かつ実技参加は認めない。遅刻は減点、遅刻3回は、授業1回の欠席にする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
バードゴルフ 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、クラブの持ち方、基本スイング、整備体操 |
正しいクラブの持ち方が出来、基本スイングが出来る。
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2週 |
準備体操、バックスイング、フォワードスイング練習、整備体操 |
バックスイング、フォワードスイングが出来る。
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3週 |
準備体操本スイング練習、ターゲット(的)へのアプローチの仕方、整備体操 |
ターゲット(的)へのアプローチが出来る。
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4週 |
準備体操、グループ分け、ルール、審判法の説明、コース決め、ゲーム、整備体操 |
ルール、審判法を学び、コースを回りゲームが出来る。
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5週 |
準備体操、簡易ゲーム(1コースパー10)、整備体操 |
ゲーム(1コースパー10)が出来る。
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6週 |
準備体操、基本技術の確認、簡易ゲーム(3コースパー10)整備体操 |
基本技術のバックスイング、フォワードスイングが出来、ゲーム(3コースパー10)が出来る。
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7週 |
準備体操、簡易ゲーム(5コースパー10)、整備体操 |
ゲーム(5コースパー10)が出来る。
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8週 |
後期中間試験 (新体力テスト) |
体力テストから自分の体力を知る。
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4thQ |
9週 |
アルティメット 準備体操、ディスクの持ち方、基本スローイング、パス練習、整備体操 |
正しいディスクの持ち方が出来、スローイング、パスが出来る。
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10週 |
準備体操、チーム分け、パス、キャッチ練習、整備体操 |
パス、キャッチが出来る。
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11週 |
準備体操、ルール、審判の仕方説明、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(5分間)、整備体操 |
ルール、審判法を学び、パス、キャッチが出来、ゲーム(5分間)が出来る。
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12週 |
準備体操、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(7分間)、整備体操 |
パス、キャッチが出来、ゲーム(7分間)が出来る。
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13週 |
スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」 |
スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」を学ぶ。
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14週 |
スポーツ科学論講義(後半)「飲酒・喫煙と薬物乱用について」 |
スポーツ科学論講義(後半)「飲酒・喫煙と薬物乱用について」を学ぶ。
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15週 |
スポーツ科学論講義、確認テスト * 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
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スポーツ科学論講義のまとめ「スポーツと健康」を学ぶ。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 2 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 2 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 2 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 2 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 2 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 2 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 2 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 2 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 2 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | |