概要:
渦巻きポンプの構造や基礎理論を学ぶとともに、与えられた仕様を満足するための設計計算を行う。さらに部品図から組立図までを作成する.
授業の進め方・方法:
渦巻きポンプの設計計算を行う。この計算に基づき、部品図と組立図を手書きで作図するとともにCADにより図面を完成させる.
注意点:
1.今回の課題を機械技術者として経験する実際の課題として捉え、適切に対応する能力を身につけるよう、心掛けて下さい.
2.設計製図課題を期限までに提出し、口頭試問を受けること。その解答内容を設定水準で評価します.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
渦巻きポンプの概要 |
渦巻きポンプの基礎原理が説明できる
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2週 |
渦巻きポンプの羽根車設計 |
羽根車の主要諸元が決定できる
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3週 |
渦巻きポンプの羽根車設計 |
羽根車のインペラー形状が設計できる
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4週 |
渦巻きポンプの羽根車設計 |
羽根車の入り口形状が設計できる
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5週 |
渦巻きポンプのケーシングの設計 |
入口ケーシングに主要諸元が決定できる
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6週 |
渦巻きポンプのケーシングの設計 |
デリベリーケーシングの主要諸元が決定できる
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7週 |
渦巻きポンプのケーシングの設計 |
デリベリーケーシングの流路形状が決定できる
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8週 |
渦巻きポンプの主軸の設計 |
主軸の主要諸元が決定できる
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2ndQ |
9週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
羽根車の設計データに基づき、羽根車の部品図の主要部が製図できる
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10週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
羽根車の設計データに基づき、羽根車の部品図の主要部が製図できる
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11週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
入口ケーシングの設計データに基づき、入口ケーシングの主要部が製図できる
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12週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
デリベリーケーシングの設計データに基づき、デリベリーケーシングの主要部が製図できる
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13週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
デリベリーケーシングの設計データに基づき、デリベリーケーシングの主要部が製図できる
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14週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
デリベリーケーシングの設計データに基づき、デリベリーケーシングの主要部が製図できる
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15週 |
渦巻きポンプの羽根車、ケーシング、主軸の製図 |
主軸の設計データに基づき、主軸の主要部が製図できる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
CAD演習 |
CADによる部品図の作成ができる
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2週 |
CAD演習 |
CADによる部品図の作成ができる
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3週 |
CAD演習 |
CADによる部品図の作成ができる
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4週 |
CADによる図面の作成 |
羽根車の部品図がCADにより完成できる
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5週 |
CADによる図面の作成 |
羽根車の部品図がCADにより完成できる
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6週 |
CADによる図面の作成 |
羽根車の部品図がCADにより完成できる
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7週 |
CADによる図面の作成 |
入口ケーシングの部品図がCADにより完成できる
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8週 |
CADによる図面の作成 |
入口ケーシングの部品図がCADにより完成できる
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4thQ |
9週 |
CADによる図面の作成 |
デリベリーケーシングの部品図がCADにより完成できる
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10週 |
CADによる図面の作成 |
デリベリーケーシングの部品図がCADにより完成できる
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11週 |
CADによる図面の作成 |
デリベリーケーシングの部品図がCADにより完成できる
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12週 |
CADによる図面の作成 |
デリベリーケーシングの部品図がCADにより完成できる
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13週 |
CADによる図面の作成 |
主軸の部品図がCADにより完成できる
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14週 |
CADによる図面の作成 |
渦巻きポンプの組み立て図がCADにより完成できる
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15週 |
CADによる図面の作成 |
渦巻きポンプの組み立て図がCADにより完成できる
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16週 |
口頭試問 |
渦巻きポンプの完成図について理解する
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | |
部品のスケッチ図を書くことができる。 | 4 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 4 | |
機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 4 | |
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。 | 4 | |
標準規格を機械設計に適用できる。 | 4 | |
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット結合における締め付けトルクを計算できる。 | 4 | |
ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。 | 4 | |
軸の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | |
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 | 4 | |
キーの強度を計算できる。 | 4 | |
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | |
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 4 | |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 4 | |
力学 | 力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。 | 4 | |
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | |
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。 | 4 | |
仕事の意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
動力の意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。 | 4 | |
各種のはりについて、たわみ角とたわみを計算できる。 | 4 | |