到達目標
演習や実技を伴う専門科目について、指導を受けながら、学生自らが学習計画を立て、演習や実技を繰り返し、深く学び、知識と技能を習得する。
1.学習計画を立てて主体的に学習できる。
2.基礎的な知識や技能を習得し、それらの関連がわかる。
3.学習成果を発表できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
学習計画の立案 | 目標が十分に達成でき得る学習計画が立案ができる | 目標が達成でき得る学習計画が立案できる | 目標に対して達成が可能な計画が立案できない |
評価項目2
学習成果報告 | 十分な学習成果報告ができる | 学習成果報告ができる | 学習成果報告ができない |
評価項目3
発表 | 質疑等に正確な回答ができ、且つ十分な発表ができる | 十分な発表ができる | 発表ができないまたは著しく不十分な発表である |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
演習や実技を伴う専門科目について、指導を受けながら、学生自らが学習計画を立て、演習や実技を繰り返し、深く学び、知識と技能を習得する。これを通じて、学生自らの学習態度や方法に気づかせ、主体的に学習する意欲を喚起する。
授業の進め方・方法:
担当者の指示により、輪講・講義・実験・実習等の様々な授業形態により進める。
注意点:
この授業は各研究室毎の異なる担当者により複数人の学生グループに対し実施する。なお、成果の発表を合格の必須条件とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
担当教員と相談し、専門科目を選択する |
担当教員と相談し、専門科目が決定できる
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2週 |
学習計画の立案 |
学習計画の立案ができる
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3週 |
学習計画の立案 |
学習計画の立案ができる
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4週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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5週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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6週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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7週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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8週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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2ndQ |
9週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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10週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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11週 |
演習及び実技 |
演習及び実技を行い、成果を得ることができる
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12週 |
研究計画と演習及び実技の整合性の確認 |
整合性の確認ができ、それに対し自ら評価できる
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13週 |
研究計画と演習及び実技の整合性の確認 |
整合性の確認ができ、それに対し自ら評価できる
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14週 |
学習成果の発表 |
学習成果が発表できる
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15週 |
学習成果のまとめ |
報告書等を用いて学習成果のまとめができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 力学 | 力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 | 4 | |
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 | 4 | |
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | |
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | |
運動の第一法則(慣性の法則)を説明できる。 | 4 | |
運動の第二法則を説明でき、力、質量および加速度の関係を運動方程式で表すことができる。 | 4 | |
運動の第三法則(作用反作用の法則)を説明できる。 | 4 | |
計測制御 | 国際単位系の構成を理解し、SI単位およびSI接頭語を説明できる。 | 4 | |
代表的な物理量の計測方法と計測機器を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 計画 | 発表 | 学習成果のまとめ | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 40 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |