電子工学概論

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 電子工学概論
科目番号 0111 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 西堀賢司著、新版メカトロニクスのための電子回路基礎、コロナ社
担当教員 今泉 文伸

到達目標

1.アナログ電子工学を理解できること.
2.ディジタル電子工学を理解できること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
アナログ電子工学について明確に理解できる. アナログ電子工学について理解できる.アナログ電子工学について明確に理解できない.
ディジタル電子工学について明確に理解できる.ディジタル電子工学について理解できる.ディジタル電子工学について明確に理解できない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
JABEE (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.アナログ電子工学とディジタル電子工学について学ぶ
授業の進め方・方法:
1.授業方法は、講義と演習問題を行う。
2.この科目は学修単位のため、事前・事後学習としてレポートやオンラインテストを実施します。
注意点:
電子工学は機械設備を扱ったり、メカトロニクス部品設計を行う機械技術者にとって課題解決の基礎となります。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 電子部品の基礎知識RLC(1) 電子部品の基礎知識について理解する
2週 電子部品の基礎知識RLC(2) 電子部品の基礎知識について理解する
3週 ダイオードとトランジスタ(1) ダイオードとトランジスタについて理解する
4週 ダイオードとトランジスタ(2) ダイオードとトランジスタについて理解する
5週 電界効果トランジスタ 電界効果トランジスタについて理解する
6週 ディジタル回路の基礎(1) ディジタル回路の基礎について理解する
7週 ディジタル回路の基礎(2) ディジタル回路の基礎について理解する
8週 中間試験 これまでの範囲を理解する
2ndQ
9週 ディジタルICの基礎(1) ディジタルICの基礎について理解する
10週 ディジタルICの基礎(2) ディジタルICの基礎について理解する
11週 ディジタル回路の応用(1) ディジタル回路の応用について理解する
12週 ディジタル回路の応用(2) ディジタル回路の応用について理解する
13週 コンピュータと機械とのインタフェース コンピュータと機械とのインタフェースについて理解する
14週 アナログICの基礎(1) アナログICについて理解する
15週 アナログICの基礎(2) アナログICについて理解する
16週 期末試験 これまでの範囲を理解する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合85000015100
基礎的能力6500001580
専門的能力200000020
分野横断的能力0000000