到達目標
電気電子分野で重要となる数学(二次関数,三角関数)について理解し,基本的な計算問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
数学の演算(二次関数,三角関数)について理解し,基本的な計算問題を解くことができる。 | 数学の演算(二次関数,三角関数)について理解し,基本的な計算問題を正確に解くことができる。 | 数学の演算(二次関数,三角関数)について理解し,基本的な計算問題を解くことができる。 | 数学の演算(二次関数,三角関数)について理解し,基本的な計算問題を解くことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気・電子工学を学ぶ上で必要となる数学的な知識(二次方程式、二次関数、三角関数)において,専門分野で実際に使えるようになることを主眼においた授業である。
授業の進め方・方法:
定期的に小テストを行うとともに,宿題ノートの提出を求める。
注意点:
授業後は必ず復習をして,分からないところは担当教員等に質問するなどして,確実に理解して習得するように心がけること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
2次方程式 |
二次方程式に関する問題を解くことができる。
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2週 |
いろいろな方程式 |
二次方程式に関する問題を解くことができる。
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3週 |
不等式 |
二次関数に関する問題を解くことができる。
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4週 |
2次関数 |
二次関数に関する問題を解くことができる。
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5週 |
2次関数の応用 |
二次関数の応用に関する問題を解くことができる。
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6週 |
分数関数・無理関数 |
二次関数の応用に関する問題を解くことができる。
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7週 |
グラフの対称移動 |
二次関数の応用に関する問題を解くことができる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
三角比 |
三角比に関する問題を解くことができる。
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10週 |
三角関数の計算 |
三角関数に関する問題を解くことができる。
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11週 |
三角関数の計算 |
三角関数に関する問題を解くことができる。
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12週 |
三角関数のグラフ |
三角関数のグラフに関する問題を解くことができる。
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13週 |
加法定理 |
加法定理に関する問題を解くことができる。
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14週 |
加法定理 |
加法定理に関する問題を解くことができる。
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15週 |
加法定理 |
加法定理に関する問題を解くことができる。
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 1 | 後1 |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 1 | 後1,後2,後3 |
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 1 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 1 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 1 | 後4 |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 1 | |
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。 | 1 | |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 1 | |
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。 | 1 | |
一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 1 | |
評価割合
| 中間・定期試験 | 小テスト | 課題提出 | その他 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |