英語I

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語I
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Heartening English Communication Ⅰ (数研出版)
担当教員 杉山 桂子

到達目標

1. 教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができる。
2. 教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。
3. 授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を正確に理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができない。
評価項目2教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に正確に答えることができる。教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができない。
評価項目3授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)に主体的にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
教材の性質上、主にリーディング力を伸ばす授業。
ただしリスニング活動や口頭発表活動も時に行う。
 文法の説明以外は基本的に英語。
 個人活動の他、クラスメートとの共同作業があり。
 教材は、教科書、ワークブック、紙の辞書、プリント、スライド、CD。
授業の進め方・方法:
・ pre-reading活動
・ プリントや紙の辞書を用いての単語学習
・ 文章理解問題
・ 文法や難しい表現の学習
・ 音読作業
・ (時に)口頭発表
 ※ 予習必要無し
 ※ ワークブック(GrammarとListening部分以外)は自習用。各レッスンパートが終わった後を目途に取り組み、正答を自分で
確認しておく。年に数回、回収在り。
注意点:
・ MLRは前期の授業: 90分×2; 後期の授業: 90分×1 ; CAは前期の授業: 90分×1; 後期の授業: 90分×2
・ 授業中、紙の辞書出す。それ以外の時間は、ロッカーに保存。登録してオンラインでも使えるようにすること。
・ プリントの適切な管理をする。ファイル購入を勧める。
・ プリントは一人一枚のみ配布。紛失したら自分でコピー対応。
・ ノート基本的には必要無し。プリントへの書き込み多し。
・ 授業2回に1回はペアを変える。
・ スマホは机やポケットの中に入れない。
・ 指示されない限りは、問題演習を進めない。
・ 授業中、英語Ⅰ以外の教材はしまう。
・ 授業中の水分補給可。 
・ ペアワークに差し支えるため、途中退室は極力しないこと。
・ このシラバスの内容は変更する可能性があります。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、春休みの宿題確認 英語の授業の基本表現を確認し、使えるようになる。
2週 春休みの宿題確認 英語の授業の基本表現を確認し、使えるようになる。
3週 L. 4 Creative Problem Solving L.4の新出表現(「現在完了、過去完了」、「形容詞っぽいdoingとdone」含む)を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
4週 L. 4 Creative Problem Solving 同上
5週 L. 4 Creative Problem Solving 同上
6週 L. 4 Creative Problem Solving 同上
7週 L. 4 Creative Problem Solving 同上
8週 前期中間試験 とTOEIC Bridge
2ndQ
9週 L. 5 Canned Bread to Feed the World L.5の新出表現(「関係代名詞」「心理形容詞含む」)を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
10週 L. 5 Canned Bread to Feed the World 同上
11週 L. 5 Canned Bread to Feed the World 同上
12週 L. 5 Canned Bread to Feed the World 同上
13週 L. 5 Canned Bread to Feed the World 同上
14週 L. 2 Hold On, Anzu! L.2の新出表現(「関係代名詞」含む)を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
15週 前期定期試験
16週 L. 2 Hold On, Anzu! L.2の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
後期
3rdQ
1週 L. 2 Hold On, Anzu! 同上
2週 L. 2 Hold On, Anzu! 同上
3週 L.2 Hold On, Anzu! 同上
4週 L.9 Talking trees L.9の新出表現(「関係副詞」「分詞構文」を含む) 使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
5週 L.9 Talking trees 同上
6週 L.9 Talking trees 同上
7週 L. 9 Talking trees 同上
8週 後期中間試験
4thQ
9週 L. 9 Talking trees L.9の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
10週 L. 10 Capturing the Reality of the World L.10の新出表現(「仮定法過去(完了)」)を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
11週 L. 10 Capturing the Reality of the World 同上
12週 L. 10 Capturing the Reality of the World 同上
13週 L. 10 Capturing the Reality of the World 同上
14週 L. 10 Capturing the Reality of the World 同上
15週 L. 10 Capturing the Reality of the World 同上
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。1
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。1
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。1
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1

評価割合

中間・定期試験小テスト課題とりくみ合計
総合評価割合60151510100
基礎的能力60151510100