通信工学

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 通信工学
科目番号 0014 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 木村磐根「通信工学概論」オーム社
担当教員 大島 心平

到達目標

通信における基礎的な知識(通信の歴史,信号処理,伝送路,電波,電波の伝搬,アンテナの基礎,変調技術)につい
て説明できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1通信における基礎的な知識(通信の歴史,信号処理,伝送路,電波,電波の伝搬,アンテナの基礎,変調技術)につい て明確に説明でき,これに関する演習問題を正確に解くことができる.通信における基礎的な知識(通信の歴史,信号処理,伝送路,電波,電波の伝搬,アンテナの基礎,変調技術)につい て説明でき,これに関する演習問題を解くことができる.通信における基礎的な知識(通信の歴史,信号処理,伝送路,電波,電波の伝搬,アンテナの基礎,変調技術)につい て説明できず,これに関する演習問題を解くことができない.
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ④ 説明 閉じる
JABEE (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
通信における基礎的な知識(通信の歴史,信号処理,伝送路,電波,電波の伝搬,アンテナの基礎,変調技術)について学ぶ。
授業の進め方・方法:
1. 授業方法は講義と演習を組み合わせて行う。
2. 授業内容に応じて演習問題を課題として出し,解答の提出を求める。
注意点:
・学年末試験後の再試験実施対象者については,試験返却時に別途申し伝える。
・必要に応じてプリント等の補助教材を使う。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 通信の歴史,フーリエ級数展開 通信の歴史,フーリエ級数展開を理解する。
2週 フーリエ変換及び信号処理 フーリエ変換及び信号処理について理解する。
3週 金属媒体の伝送路 金属媒体の伝送路について理解する。
4週 光ファイバ 光ファイバについて理解する。
5週 電波の基礎 電波の基礎について理解する。
6週 アンテナの基礎 アンテナの基礎について理解する。
7週 電波の伝播 電波の伝播について理解する。
8週 中間試験 これまでの範囲を理解する
4thQ
9週 中間試験の解答と解説,変調の基礎 試験問題を理解する。変調の基礎を理解する
10週 AM変調方式 AM変調方式について理解する。
11週 AM変調回路,復調回路 AM変調回路,復調回路について理解する。
12週 FM変調方式 FM変調方式について理解する。
13週 FM変調回路,復調回路 FM変調回路,復調回路について理解する。
14週 アナログパルス変調、パルス符号変調 アナログパルス変調、パルス符号変調について理解する。
15週 デジタル変調 デジタル変調について理解する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力0000000
専門的能力70000030100
分野横断的能力0000000