英語演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習Ⅰ
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 What’s on Japan 10 - NHK BS English News Stories(金星堂)
担当教員 有坂 顕二

到達目標

1.授業で扱う約300の単語(第一アクセントの位置が示せることを含める)や熟語,文法事項が定着したことを示せるようになること,加えてそれらの知識や既習の知識を用い,日常生活で使うレベルの表現の英作文ができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1到達目標を達成したことを明確に示せる。すなわち当該科目の中間・定期試験合わせて4回の点数の平均が(満点中)90%以上,若しくは各試験の平均と,提出を指示した「全て」の課題の内容(及び授業中の口頭発表の内容と回数)等を設定水準に基づいて評価した結果(の点数)との合算が,90%以上となっている。到達目標を達成したことを示せる。すなわち当該科目の中間・定期試験合わせて4回の点数の平均が(満点中)60%以上 90%未満となっている,若しくは各試験の平均と,提出を指示した「全て」の課題の内容(及び授業中の口頭発表の内容と回数)等を設定水準に基づいて評価した結果(の点数)との合算が,所定の基準を満たしたと認められる。到達目標を達成したと示せない。すなわち当該科目の中間・定期試験合わせて4回の点数の平均が(満点中)60%以上となっていない,若しくは各試験の平均と,提出を指示した「全て」の課題の内容(及び授業中の口頭発表の内容と回数)等を設定水準に基づいて評価した結果(の点数)との合算が,所定の基準を満たしたと認められない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本授業では,4年生までに学習した文法項目全てを使用して書かれた教科書を使用し,特に英語の聴解力・読解力のスキルを高める。また日常生活で使うレベルの表現の英作文を随時行うことにより,表現力も高める。
授業の進め方・方法:
授業は基本,1unitにつき3週のペースで実施。本授業では新unitに入る前に,各scriptに出てくる重要な文法事項・表現が使用されている英文や,単語・熟語を抜き出したプリントを予め配布。単語・熟語を確認の後,2回目の授業でListeningを行い,英語と「カタカナ英語」との発音の違いや、強勢の有無やその位置を認識してもらう。以降は配布してあるプリントの英文の内容確認。随時,日常生活で使うレベルの表現の英作文も,予め配布したプリントを用いて行ってもらう。
注意点:
1. 本授業で使用する教科書は「素材」にしか過ぎません。本当の教科書は「プリント」となります。授業には「必ず」既習のunit,並びに英作文のプリントを持参すること。
2.授業には「必ず」英和辞典を(できれば和英辞典も)携行すること。
3.課題提出が再試験受験の「前提」となります。課題を提出する際は,必ず完全な形で,全て提出して下さい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業内容を咀嚼・理解し,それに基づいて出された質問等に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
2週 Unit 1 Waste Not, Want Not 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
3週 Unit 1 Waste Not, Want Not 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
4週 Unit 1 Waste Not, Want Not 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
5週 Unit 4 White-hat Hackers Wanted 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
6週 Unit 4 White-hat Hackers Wanted 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
7週 Unit 4 White-hat Hackers Wanted 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 答案返却と説明,並びに英作文 授業内容を咀嚼・理解し,英作文の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
10週 Unit 5 Rescue Bike 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
11週 Unit 5 Rescue Bike 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
12週 Unit 5 Rescue Bike 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
13週 Unit 7 Big Returns 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
14週 Unit 7 Big Returns 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
15週 Unit 7 Big Returns 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
16週 前期定期試験
後期
3rdQ
1週 答案返却と説明,並びに英作文 授業内容を咀嚼・理解し,英作文の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
2週 Unit 8 Sweet Acts of Kindness 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
3週 Unit 8 Sweet Acts of Kindness 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
4週 Unit 8 Sweet Acts of Kindness 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
5週 Unit 10 Cafés Beyond Coffee 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
6週 Unit 10 Cafés Beyond Coffee 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
7週 Unit 10 Cafés Beyond Coffee 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 答案返却と説明,並びに英作文 授業内容を咀嚼・理解し,英作文の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
10週 Unit 11 Indoor Navigation 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
11週 Unit 11 Indoor Navigation 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
12週 Unit 11 Indoor Navigation 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
13週 Unit 12 Reaching New Heights 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
14週 Unit 12 Reaching New Heights 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
15週 Unit 12 Reaching New Heights 授業内容を咀嚼・理解し,リスニングやリーディング、英作文等の問題に取り組み,間違いを恐れずに口頭にて回答する。間違いがあった場合,なぜ間違っていたかを振り返る。
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験提出課題その他合計
総合評価割合85105100
基礎的能力85105100