人間と科学Ⅰ(地理学Ⅰ)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 人間と科学Ⅰ(地理学Ⅰ)
科目番号 0032 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 使用しない/授業中に適宜指示する。
担当教員 池田 和子

到達目標

1. 地図をはじめとする図の効果や問題点について理解し、説明できる。
2.基礎的なレベルで地図を活用し判読することができる。
3.より効果的な作図のために、工夫を重ねることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1地図をはじめとする図の効果や問題点について理解し、正確に説明できる。 地図をはじめとする図の効果や問題点について理解し、説明できる。 地図をはじめとする図の効果や問題点について理解し、説明できない。
評価項目2基礎的なレベルで地図を活用し判読することが正確にできる。基礎的なレベルで地図を活用し判読することができる。基礎的なレベルで地図を活用し判読することができない。
評価項目3より効果的な作図のために、高度な工夫を重ねることができる。より効果的な作図のために、工夫を重ねることができる。より効果的な作図のために、工夫を重ねることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・実際に自らテーマを決め、地図(主題図)を作図してもらう。地図の基礎知識は不要だが、積極的に質問するなどの自ら学ぶ姿勢をとくに求める。
授業の進め方・方法:
・実際に自らテーマを決め、地図(主題図)を作図してもらう。地図の基礎知識は不要だが、積極的に質問するなどの自ら学ぶ姿勢をとくに求める。
注意点:
・シラバスの内容に変更があったときは、受講者に速やかに説明する。
・必須ではないが、1年次に使用した地図帳があれば持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.イントロダクション
2週 2.地図が教えてくれること 地形図の判読①
3週 3.地図が教えてくれること 地形図の判読②
4週 4.様々な地「図」
5週 5.地図を描く 主題図とは何か
6週 6.地図を描く 統計の利用とオリジナルデータの収集
7週 7.地図を描く GIS について
8週 8. (中間試験)
2ndQ
9週 9.地図を描く 作図の方法
10週 10.考察を深めるために 文献調査
11週 11.考察を深めるために 作成した図の再検討
12週 12.考察を深めるために 図をもとに議論する
13週 13.地図の歴史と世界「観」①
14週 14.地図の歴史と世界「観」②
15週 15.総括
16週 前期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000