電気電子基礎英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 電気電子基礎英語Ⅰ
科目番号 0033 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 野口ジュディー (監) 「EPSにもとづく工業技術英語」講談社 (2009)
担当教員 井上 一道

到達目標

1.英語で書かれた工学分野の専門用語,表現に関する問題を解くことができる
2.英語の単語,文法,作文,読解などに関する問題を解くことができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語で書かれた工学分野の専門用語,表現に関する問題を正確に解くことができる英語で書かれた工学分野の専門用語,表現に関する問題を解くことができる英語で書かれた工学分野の専門用語,表現に関する問題を解くことができない
評価項目2英語の単語,文法,作文,読解などに関する問題を正確に解くことができる英語の単語,文法,作文,読解などに関する問題を解くことができる英語の単語,文法,作文,読解などに関する問題を解くことができない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語で書かれた工学分野の専門用語,表現,単語,文法,作文,読解などに関する具体的な例を参照しながら,理解を進めていく.
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英文読解 (Email) Emailについて説明できる
2週 英文読解 (New Product Advertisement) 広告について説明できる
3週 英文読解 (Catalogue) カタログについて説明できる
4週 英文読解 (Specs/Specifications) 仕様・特徴について説明できる
5週 英文読解 (Operating Instructions) 取扱説明書について説明できる
6週 英文読解 (Job Advertisement) 求人広告について説明できる
7週 英文読解 (Business Letter) ビジネスレターについて説明できる
8週 中間試験 中間試験以前の内容について説明できる
2ndQ
9週 中間試験の解説,英文読解 (Online Science Magazine) オンラインマガジンについて説明できる
10週 英文読解 (Presentation) プレゼンテーションについて説明できる
11週 英文読解 (Explanatory Information・HP) 情報について説明できる
12週 英文読解 (Lab Reports ①) 実験レポートについて説明できる
13週 英文読解 (Lab Reports ②) 実験レポートについて説明できる
14週 英文読解 (Abstract) 概要について説明できる
15週 英文読解 (Patent Abstract) 特許について説明できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学化学(一般)化学(一般)代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。3
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。3
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。3
水の状態変化が説明できる。3
物質の三態とその状態変化を説明できる。3
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。3
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。3
酸化還元反応について説明できる。3
イオン化傾向について説明できる。3
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。3
ダニエル電池についてその反応を説明できる。3
鉛蓄電池についてその反応を説明できる。3
一次電池の種類を説明できる。3
二次電池の種類を説明できる。3
電気分解反応を説明できる。3
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。3
ファラデーの法則による計算ができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000