電気電子製図

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 電気電子製図
科目番号 0036 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「電気の単位から!回路図の見方・読み方・書き方」、宮崎仁・著、CQ出版株式会社
担当教員 鹿野 文久

到達目標

1.電気回路に関する用語,記号,用法について正しく理解し、使用できる
2.電気回路図の内容を理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1電気回路に関する用語,記号,用法について正確に理解し、使用できる電気回路に関する用語,記号,用法についてほぼ理解し、使用できる電気回路に関する用語,記号,用法について理解できない
評価項目2電気回路図の内容を正確に理解できる電気回路図の内容をほぼ理解できる電気回路図の内容を理解できない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ④ 説明 閉じる
JABEE (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
電気・電子において用いる回路図について、回路図に用いる記号の理解と表記方法について学ぶ。また、併せて回路図表記に必要な単位表記方法や実際の素子表記についても学修し、電気・電子回路図に記載された内容を理解する方法について修得する。
授業の進め方・方法:
講義を中心とし,適時,実習する.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 電気製図とは 授業の目標,授業計画を把握する
2週 受動素子と回路記号(1) 抵抗・コンデンサ等受動素子とその回路記号を理解する
3週 受動素子と回路記号(2) 抵抗・コンデンサ等受動素子とその回路記号を理解する
4週 能動素子と回路記号(1) トランジスタ・IC等能動素子とその回路記号を理解する
5週 能動素子と回路記号(2) トランジスタ・IC等能動素子とその回路記号を理解する
6週 その他部品と回路記号 スイッチ、センサー等電気回路に使用する回路記号を理解する
7週 中間試験
8週 単位系の基本 電気回路図に使用される単位を理解する
4thQ
9週 dB表記 電気回路図に使用されるdB表記を理解する
10週 回路図のルール(1) 電気回路図作成の基本を理解する
11週 回路図のルール(2) 電気回路図の記号のルールを理解する
12週 回路図のルール(3) 回路図のJIS表記について理解する
13週 回路図のルール(4) 回路図に描かれた内容を理解する
14週 回路図のルール(5) 回路図に描かれた内容を理解する
15週 期末試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間試験提出課題提出課題合計
総合評価割合303040100
基礎的能力0000
専門的能力303040100