概要:
電子回路部品を組み合わせて、回路を構築する手法について講義する。
授業の進め方・方法:
達成目標1-3:中間試験および期末試験での関連問題において60%以上の得点により達成とする。
注意点:
1.中間試験(50%)、定期試験(50%)で評価する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | R、L、C素子における正弦波電圧と電流の関係を説明できる。 | 3 | 後1,後2 |
電子回路 | ダイオードの特徴を説明できる。 | 3 | 後2,後3,後15 |
バイポーラトランジスタの特徴と等価回路を説明できる。 | 2 | 後4 |
利得、周波数帯域、入力・出力インピーダンス等の増幅回路の基礎事項を説明できる。 | 2 | 後4,後6,後7,後13 |
トランジスタ増幅器のバイアス供給方法を説明できる。 | 2 | 後4,後7,後13 |
演算増幅器の特性を説明できる。 | 2 | 後5,後6 |
情報系分野 | コンピュータシステム | ネットワークコンピューティングや組込みシステムなど、実用に供せられているコンピュータシステムの利用形態について説明できる。 | 2 | 後12 |
デュアルシステムやマルチプロセッサシステムなど、コンピュータシステムの信頼性や機能を向上させるための代表的なシステム構成について説明できる。 | 2 | 後11,後12,後14 |
集中処理システムについて、それぞれの特徴と代表的な例を説明できる。 | 3 | 後12,後14 |
分散処理システムについて、特徴と代表的な例を説明できる。 | 3 | 後12,後14 |
システム設計には、要求される機能をハードウェアとソフトウェアでどのように実現するかなどの要求の振り分けやシステム構成の決定が含まれることを説明できる。 | 2 | 後6,後9 |
ユーザの要求に従ってシステム設計を行うプロセスを説明することができる。 | 2 | 後9,後10,後15 |
プロジェクト管理の必要性について説明できる。 | 2 | |
その他の学習内容 | コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 3 | 後9 |
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。 | 3 | 後9 |
マルウェアやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 3 | 後9 |
ディジタル信号とアナログ信号の特性について説明できる。 | 2 | 後11,後13 |