概要:
C言語を用いて、入出力命令、条件分岐命令や繰り返し命令を含んだ、基本的なプログラムを作成することができる。
また、プログラミングによるソフトウェア工学への基本的な応用方法を知識として理解できる。
授業の進め方・方法:
前半の45分は講義を行い、後半の45分は講義内容を理解するために実習を行う。
注意点:
与えられた課題は必ず提出期限までに提出すること。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
変数の概念を説明できる。 | 3 | |
データ型の概念を説明できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 3 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 3 | |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 1 | |
コンピュータシステム | WBSやPERT図など、プロジェクト管理手法の少なくとも一つについて説明できる。 | 2 | |
ER図やDFD、待ち行列モデルなど、ビジネスフロー分析手法の少なくとも一つについて説明できる。 | 2 | |
情報数学・情報理論 | 論理代数と述語論理に関する基本的な概念を説明できる。 | 2 | |
離散数学に関する知識をアルゴリズムの設計、解析に利用することができる。 | 2 | |
コンピュータ上での数値の表現方法が誤差に関係することを説明できる。 | 2 | |
コンピュータ向けの主要な数値計算アルゴリズムの概要や特徴を説明できる。 | 2 | |
その他の学習内容 | データモデル、データベース設計法に関する基本的な概念を説明できる。 | 2 | |
データベース言語を用いて基本的なデータ問合わせを記述できる。 | 2 | |