人間と科学Ⅱ(法学)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 人間と科学Ⅱ(法学)
科目番号 0059 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書 伊藤正己ほか『現代法学入門(第 4 版)』有斐閣
担当教員 土屋 政憲

到達目標

.「法とは何か?」という質問に一定の解答がなされること。
国際社会において法に関する社会事象が簡単に説明できる。"

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1. 「法とは何か?」という質問に一定の解答がなさ問題が抽出できる。 . 「法とは何か?」という質問に一定の解答がなされること。 . 「法とは何か?」という質問に一定の解答がなされない。
評価項目2国際社会において法に関する社会事象が簡単に説明でき問題の抽出ができる。 国際社会において法に関する社会事象が簡単に説明できる。" 国際社会において法に関する社会事象が簡単に説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ① 説明 閉じる

教育方法等

概要:
法学概論ではなく法学入門である。したがって各法律の条文を説明・解釈するのではなく社会規範としての法律の概要を学習する。
授業の進め方・方法:
口述を中心とする展開であるが、可能な限りトピックを取り上げディベートの素地を吸収していただきたい。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 法と社会生活 左記内容を理解する
2週 法と道徳 左記内容を理解する
3週 法と強制 左記内容を理解する
4週 法の目的 左記内容を理解する
5週 権利と義務 左記内容を理解する
6週 裁判制度 左記内容を理解する
7週 法源 左記内容を理解する
8週 事実認定と法の解釈 左記内容を理解する
4thQ
9週 法の解釈の性質 左記内容を理解する
10週 法の解釈の方法 左記内容を理解する
11週 法の解釈の分類 左記内容を理解する
12週 法解釈学と法社会学 左記内容を理解する
13週 .法の分類 左記内容を理解する
14週 実定法の体系 左記内容を理解する
15週 自然法 左記内容を理解する
16週 試験 左記内容を理解する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000