到達目標
1.Javaで基本的なプログラムが作成できる
2.オブジェクト指向の考え方が理解できる
3.クラスの設計ができる
4.クラスの拡張ができる
5.抽象化について説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | Javaで基本的なプログラムが的確に作成できる | Javaで基本的なプログラムがほぼ的確に作成できる | Javaで基本的なプログラムが的確に作成できない |
評価項目2 | オブジェクト指向の考え方が正しく理解できる | オブジェクト指向の考え方がほぼ正しく理解できる | オブジェクト指向の考え方が理解できない |
評価項目3 | クラスの設計が的確にできる | クラスの設計がほぼ的確にできる | クラスの設計ができない |
評価項目4 | クラスの拡張が的確にできる | クラスの拡張がほぼ的確にできる | クラスの拡張ができない |
評価項目5 | 抽象化について正しく説明できる | 抽象化についてほぼ正しく説明できる | 抽象化について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
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JABEE (A)
説明
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教育方法等
概要:
オブジェクト指向の考え方を理解し、Java言語を用いて基本的なオブジェクト指向プログラミングができること
授業の進め方・方法:
講義と演習、プログラミング実習を組み合わせて授業を進めていく
注意点:
数多くのプログラムを実際に作成し実行すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
Javaの基本 |
Javaを用いたプログラムの作成方法と基本命令を理解する
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2週 |
条件判断及び繰返し |
条件判断命令および繰り返し命令が使える
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3週 |
クラスの基本 |
クラスの基本を理解する
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4週 |
クラスの利用 |
クラスを利用したプログラムが作成できる
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5週 |
オブジェクトとクラス |
オブジェクトとクラスを理解する
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6週 |
継承 |
クラスの継承を理解する
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7週 |
抽象クラス |
抽象クラスを理解する
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8週 |
中間試験 |
理解度の確認
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4thQ |
9週 |
インターフェース |
インターフェースを理解する
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10週 |
委譲 |
クラスの委譲について理解する
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11週 |
コレクションクラス |
コレクションクラスを理解する
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12週 |
例外処理 |
例外処理を理解する
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13週 |
スレッド |
スレッドの機能を理解する
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14週 |
パッケージ |
パッケージの機能を理解する
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15週 |
クラスの設計指針 |
クラスの設計指針を理解する
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16週 |
定期試験 |
理解度を確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |