到達目標
1.電気回路に関する用語,記号,用法について正しく理解し、使用できる
2.電気回路図の内容を理解できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
電気回路に用いる素子,単位,記号の理解 | 電気回路に関する用語,記号,用法について正確に理解し、使用できる | 電気回路に関する用語,記号,用法についてほぼ理解し、使用できる | 電気回路に関する用語,記号,用法について理解できない |
電気回路図の読み取り,記述 | 電気回路図の内容を正確に理解できる | 電気回路図の内容をほぼ理解できる | 電気回路図の内容を理解できない
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学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
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JABEE (A)
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JABEE (d-1)
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JABEE (g)
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教育方法等
概要:
電気・電子において用いる回路図について、回路図に用いる記号の理解と表記方法について学ぶ。
また、併せて回路図表記に必要な単位表記方法や実際の素子表記についても学修し、
電気・電子回路図に記載された内容を理解する方法について修得する。
授業の進め方・方法:
講義を中心とし,適時,実習する.
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
電気製図とは |
電気回路図に必用な規格やルールの基本としての、国際標準(IEC)規格を理解する
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2週 |
受動素子と回路記号(1) |
基本回路素子としての抵抗・コンデンサの種類と回路記号について理解する
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3週 |
受動素子と回路記号(2) |
基本回路素子としてのコイル・トランスの種類と回路記号について理解する
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4週 |
能動素子と回路記号(1) |
能動素子してのダイオード・トランジスタの種類と回路記号について理解する
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5週 |
能動素子と回路記号(2) |
能動素子してのFET・光デバイスの種類と回路記号について理解する
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6週 |
その他部品と回路記号 |
各種IC素子や保護部品・温度センサといっ電気回路部品の種類と回路記号を理解する
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7週 |
中間試験(中間アンケート) |
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8週 |
単位系の基本 |
SI基本単位を元に電気回路に用いる補助単位記号、抵抗値表記や静電容量表記について理解する
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2ndQ |
9週 |
回路図のルール(1) |
回路図の配線基本ルールについて理解する
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10週 |
回路図のルール(2) |
回路図の回路素子記号の記載方法について理解する
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11週 |
回路図のルール(3) |
回路図に記載する補助解説のルールについて理解する
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12週 |
回路図の作成 |
回路図のルールに則った回路図作成について理解する
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13週 |
dB表記 |
dB単位の理解と使用方法について理解する
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14週 |
期末試験 |
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15週 |
試験問題解説 |
試験問題について解説をおこなう
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 提出課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 40 | 20 | 100 |