実用英語I

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 実用英語I
科目番号 0099 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ANAMAZING APPROACH TO THE TOEIC L&R TEST(SEIBIDO)
担当教員 吉村 理英

到達目標

1.教材の内容を理解し、設問やその類似問題に正しく解答できる。
2.教材に出てくる単語や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part 1,2,3,4の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、60%以上正解することができる。Part 1,2,3,4の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、30%以上正解することができる。Part 1,2,3,4の英語を聞いて、正しい選択肢を選ぶことができない。
評価項目2Part 5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法を理解できる。問題を解いて60%以上正解することができる。Part 5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法を理解できる。問題を解いて30%以上正解することができる。Part 5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法を理解できない。
評価項目3Part 6,7の英文を読んで、大意を把握し、問題を解いて60%以上正解することができる。Part 6,7の英文を読んで、大意を把握し、問題を解いて30%以上正解することができる。Part 6,7の英文を読んで、大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.自己の学習をモニターし、考察して、各自の進路に必要な目標点数と学習計画を立てる。
2. TOEICの公式スコアおよびTOEICーIPスコアの伸張を目指す。
授業の進め方・方法:
毎時間、課題の復習テストを実施する。TOEICの問題を解くことに慣れる。
注意点:
授業中の演習には集中して取り組むこと。本授業の授業計画に沿って、準備学習(未知の語・語句があれば辞書で調べておくこと )と復習(授業で終えた課の英文を読み返しながら内容を再確認しておくこと / 重要語句を覚えること等)を行ってください。さらに、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。授業で支持された予習課題は必ず取り組むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Pre-test
授業内容についてのガイダンス
Pre-test
2週 Unit 1 Home Appliances 本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
3週 Unit1
Unit 2 Recreation
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
4週 Unit 2
Unit 3 Restaurants
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
5週 Unit 3
Unit 4 Supermarket shopping
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
6週 Unit 4
Unit 5 Housing
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
7週 Unit 5
Review
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
8週 Mid- term exam
2ndQ
9週 Unit 6 Business 本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
10週 Unit 6
Unit 7 Bank& Post office
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
11週 Unit 7
Unit 8 Job Hunting
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
12週 Unit 8
Unit 9 Health
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
13週 Unit 9
Unit 10 Tourism: Travel by land
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
14週 Unit 10
Review
本文全体の概要を把握するとともに、本文に関する文法事項・構文・重要語彙を演習を通して理解する。
15週 Review 既習事項の復習
16週 Term-exam

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000