電気電子実践英語

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 電気電子実践英語
科目番号 0135 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 山田 靖幸

到達目標

1.技術的・専門的な英文を理解し,日本語で説明できる.
2.技術的・専門的な事柄を英語で発表できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1技術的・専門的な英文を理解し,日本語で適切に説明できる.技術的・専門的な英文を理解し,日本語で説明できる.技術的・専門的な英文を理解できない.
評価項目2技術的・専門的な事柄を英語で適切に発表できる.技術的・専門的な事柄を英語で発表できる.技術的・専門的な事柄を英語で発表できない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (A) 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技術的・専門的な英文の読解や英語による発表の実践的な方法を学ぶ.
講義はスライド資料等による教授と専用プリントにより行う.
(参考書:Richard Cowell ほか「マスターしておきたい技術英語の基本-決定版-」(コロナ社),Charles Alexander and Matthew Sadiku “Fundamentals of Electric Circuits, 6th Edition” (New York : McGraw-hill Education) 等)
授業の進め方・方法:
1.授業方法は講義と演習や発表等を適宜組み合わせて行う.
2.この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習として,レポートまたは小テストを課す.
注意点:
・再試験実施対象者については,試験返却時に別途申し伝える.
・学生からの質問を大いに歓迎する.電子メールも可.
・2/3以上の自学自習レポート提出または小テスト受験を必須とする(自学自習テーマは配布プリントに記載).

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 論文の種類や構成,論文検索 論文の種類や構成,論文検索について理解する
2週 いろいろな数式,三角関数,指数関数・対数関数 いろいろな数式,三角関数,指数関数・対数関数に関する英語表現を理解する
3週 いろいろな図形,座標 いろいろな図形,座標に関する英語表現を理解する
4週 電気回路:電荷と電流,電圧 電荷と電流,電圧に関する英語表現を理解する
5週 電気回路:電力とエネルギー 電力とエネルギーに関する英語表現を理解する
6週 電気回路:オームの法則 オームの法則に関する英語表現を理解する
7週 電気回路:キルヒホッフの法則 キルヒホッフの法則に関する英語表現を理解する
8週 前期中間試験 これまでの範囲を理解する
2ndQ
9週 プレゼンテーションスライドの作成方法 プレゼンテーションスライドの作成方法について理解する
10週 スライドの作成演習1回目(1):オームの法則,キルヒホッフの法則 オームの法則,キルヒホッフの法則についての英文を読み,英語による発表スライドを作成する
11週 スライドの作成演習1回目(2):オームの法則,キルヒホッフの法則 オームの法則,キルヒホッフの法則についての英語による発表原稿を作成する
12週 発表1回目:オームの法則,キルヒホッフの法則 オームの法則,キルヒホッフの法則について発表と質疑応答を行う
13週 スライドの作成演習2回目(1)キャパシタンス,インダクタンス キャパシタンス,インダクタンスについての英文を読み,英語による発表スライドを作成する
14週 スライドの作成演習2回目(2)キャパシタンス,インダクタンス キャパシタンス,インダクタンスについての英語による発表原稿を作成する
15週 発表2回目:キャパシタンス,インダクタンス キャパシタンス,インダクタンスについて発表と質疑応答を行う
16週 まとめ これまでの範囲のまとめを行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

中間試験発表事前・事後学習合計
総合評価割合302050100
基礎的能力0000
専門的能力302050100
分野横断的能力0000