工学英語(リベラルアーツ)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 工学英語(リベラルアーツ)
科目番号 0190 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気電子創造工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 AFPで学ぶ世界の科学 AFP SciTech Futures(成美堂)
担当教員 有坂 顕二

到達目標

1.教科書の内容を理解し、科学技術をテーマとする英語で書かれた文章で使用される単語や熟語・成句,文法事項が定着したことを示せるようになる。
2.自ら英語学習に積極的に取り組むことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1単語や成句、文法事項、が定着したことを確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)90%以上となっている。単語(英単語の第一アクセントの位置が示せることを含める)や熟語・成句,文法事項が定着したことを確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)60%以上90%未満となっている。単語(英単語の第一アクセントの位置が示せることを含める)や熟語・成句,文法事項が定着したことを確認する当該科目の中間・定期試験の点数の平均が(満点中)60未満となっている。
評価項目2教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の90%以上を満たしたと認められる。 教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の60%以上90%未満を満たしたと認められる。 教科書付属のe-learning問題に取り組んでもらい、提出してもらった上で、その提出範囲と内容を設定水準に基づいて評価した結果、基準(満点)の60未満しか満たしていないと認められる。 
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
特に科学技術をテーマとする英語を読み進めることで、工学の分野で使用される用語を多く含む英文読解力の向上を主な目的とする。
授業の進め方・方法:
授業は基本、1unitにつき1週のペースで実施。当該unitの英文内容を確認する前の週の授業で、"Vocaburary"にある英単語の日本語訳を確認し、英文のlisteningをした上で、学生一人につき1~3文を割りあて、次の週の2日前までにその内容を日本語にして、提出してもらう。次の週の授業ではそれをまとめたものを基に、表現(文法や熟語・成句等)や内容を確認していく。
注意点:
1.毎回の授業の2日前を締め切りとして、割り当てられた英文の内容を日本語にして、提出することを求めます。また、教科書付属のe-learning問題の自主学習を求めますので、これも必ず取り組んで下さい。
2.授業には「必ず」英和辞典(紙の辞書を推奨)を(できれば和英辞典も)携行すること。
3.授業で扱うunitに変更がある場合、進度に変更がある場合、そして評価割合等に変更がある場合は、授業中に「予め」連絡します。
4.英語力を上げるのも下げるのも、全て皆さん次第です。是非、積極的に授業や課題に取り組んでください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入
UNIT 1 "Dissolving Bags"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
2週 UNIT 1 "Dissolving Bags"
UNIT 2 "Farm beneath the Streets"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
3週 UNIT 2 "Farm beneath the Streets"
UNIT 3 "Mechanics are Men — Think Again!"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
4週 UNIT 3 "Mechanics are Men — Think Again!"
UNIT 4 "Pets Get High-class Health Care"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
5週 UNIT 4 "Pets Get High-class Health Care"
UNIT 5 "Life with the Iron Lady"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
6週 UNIT 5 "Life with the Iron Lady"
UNIT 6 "Drone for the Disabled"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
7週 UNIT 6 "Drone for the Disabled"
質問時間
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
8週 中間試験 四半期分の学習内容に関し、本科目の目標を達成したことを示せる。
2ndQ
9週 答案返却と解説
UNIT 7 "Crucial Minutes"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
10週 UNIT 7 "Crucial Minutes"
UNIT 8 "Mites vs Parasites"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
11週 UNIT 8 "Mites vs Parasites"
UNIT 9 "Gearing up for a New Top Speed"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
12週 UNIT 9 "Gearing up for a New Top Speed"
UNIT 10 "New Skin from a Printer"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
13週 UNIT 10 "New Skin from a Printer"
UNIT 11 "Caring for Strays"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
14週 UNIT 11 "Caring for Strays"
UNIT 12 "Coal before Comfort"
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
15週 UNIT 12 "Coal before Comfort"
質問時間
科学技術に係る英文を読み、その英文・内容が理解できていることを示せる。
16週 定期試験 四半期分の学習内容に関し、本科目の目標を達成したことを示せる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000