語学研修

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 語学研修
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 特になし
担当教員 岡田 晃

到達目標

1.研修の内容を正しく把握できる。
2.研修先指導者の指示に従い、自主的・積極的・計画的に実施できる。
3.実習結果を文書および口頭で正しく表現・報告できる。
4.研修の趣旨を正しく理解して、計画を実施できる。
5.研修の取り組み状況を説明できる。
6.研修の報告書を様式に従って作成できる。
7.研修で実施した内容を整理された形で発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
研修の内容を正しく把握できる。研修の内容を正しく把握できる。研修の内容を把握できる。研修の内容を正しく把握できない。
研修先指導者の指示に従い、自主的・積極的・計画的に実施できる。研修先指導者の指示に従い、自主的・積極的・計画的に実施できる。研修先指導者の指示に従い実施できる。研修先指導者の指示に従い、自主的・積極的・計画的に実施でない。
実習結果を文書および口頭で正しく表現・報告できる。実習結果を文書および口頭で正しく表現・報告できる。実習結果を文書および口頭で報告できる。実習結果を文書および口頭で正しく表現・報告できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
語学研修は海外経験を通して、座学や学内による実験実習で得られない経験を得ることを目的とする。
授業の進め方・方法:
<これまでの研修テーマ(研修先)実施例>
 研修先および研修テーマは条件によりそれぞれ決まる。
・イギリスやアメリカ、オーストラリアで15名前後の学生を派遣してきた。
・ホームステイを通じて現地の生活習慣を直接経験している。
・語学学校で様々な国から来ている学生たちと交流をしている。
注意点:
現地の語学学校担当教員から評価してもらう。
その評価をもとに本校で最終評価をつける。
毎年参加可能だが、単位は1単位のみとし、参加するたびに単位を与えることはできない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。2
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。2
目標の実現に向けて計画ができる。2
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。2
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。2
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。2
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。2
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。2
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。2
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。2
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。2
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。2
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている2
法令やルールを遵守した行動をとれる。2
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。2
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。2
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。1
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。1
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。1
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。1
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。1
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。1
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000