到達目標
1. 光と物質の相互作用の基礎、ならびに各種分析法の特徴、測定原理、機器の構成を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 光と物質の相互作用の基礎、ならびに各種分析法の特徴、測定原理、機器の構成について明確に説明でき、これに関する演習問題を正確に解くことができる。 | 光と物質の相互作用の基礎、ならびに各種分析法の特徴、測定原理、機器の構成について説明でき、これに関する演習問題を解くことができる。 | 光と物質の相互作用の基礎、ならびに各種分析法の特徴、測定原理、機器の構成について明確に説明できず、これに関する演習問題を正確に解くことができない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
閉じる
JABEE (C)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
光と物質の相互作用の基礎、ならびに各種分析法の特徴、測定原理、機器の構成について学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験、定期試験と自学自習課題で評価する。
中間試験と定期試験(各90分)による点数の相加平均を80%、自学自習課題を20%として評価する。試験は自学自習の内容を含む。試験における持ち込みは不可。
注意点:
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
光と化学情報 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
光と化学情報を理解する
|
2週 |
物質の構造とエネルギー準位、エネルギー準位とスペクトル 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
物質の構造とエネルギー準位、エネルギー準位とスペクトルを理解する
|
3週 |
スペクトル記号、フント則、遷移則 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
スペクトル記号、フント則、遷移則を理解する
|
4週 |
ランベルト・ベールの法則、モル吸光係数、発光分析、光の分散素子 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
ランベルト・ベールの法則、モル吸光係数、発光分析、光の分散素子を理解する
|
5週 |
原子吸光分析法・ICP発光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
原子吸光分析法・ICP発光分析法を理解する
|
6週 |
X線分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
X線分光分析法を理解する
|
7週 |
X線分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
X線分光分析法を理解する
|
8週 |
中間試験 自学自習項目: 解答できなかった問題の復習 |
|
2ndQ |
9週 |
分子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
分子分光分析法を理解する
|
10週 |
分子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
分子分光分析法を理解する
|
11週 |
分子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
分子分光分析法を理解する
|
12週 |
分子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
分子分光分析法を理解する
|
13週 |
分子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
分子分光分析法を理解する
|
14週 |
電子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
電子分光分析法を理解する
|
15週 |
電子分光分析法 自学自習項目: 教科書章末問題あるいは類似問題・授業内容の要約 |
電子分光分析法を理解する
|
16週 |
定期試験 自学自習項目: 解答できなかった問題の復習 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 無機化学 | 主量子数、方位量子数、磁気量子数について説明できる。 | 3 | |
電子殻、電子軌道、電子軌道の形を説明できる。 | 3 | |
パウリの排他原理、軌道のエネルギー準位、フントの規則から電子の配置を示すことができる。 | 3 | |
代表的な分子に関して、原子価結合法(VB法)や分子軌道法(MO法)から共有結合を説明できる。 | 3 | |
分析化学 | 光吸収について理解し、代表的な分析方法について説明できる。 | 3 | |
Lambert-Beerの法則に基づく計算をすることができる。 | 3 | |
無機および有機物に関する代表的な構造分析、定性、定量分析法等を理解している。 | 3 | |
特定の分析装置を用いた気体、液体、固体の分析方法を理解し、測定例をもとにデータ解析することができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |