概要:
講義は、スライド、板書、プリント、教科書などを用いて行う。
授業の進め方・方法:
達成目標1~2:中間試験、期末試験及び小テスト、課題の成績で評価し、60%以上の成績で達成とする。
評価は前期と後期の成績の平均とする。それぞれの評価は、下記2項目の点数の加重平均によって行う。
1.中間試験および期末試験(80%)
2.小テスト、自学自習課題の提出物、課題など(20%)
授業内容に対する自学自習項目:講義の復習、指定事項をA4、1,2枚にまとめる。各回の自学自習時間は1時間とする。
注意点:
1.理解が困難な場合には質問すること。講義時間以外でも相談に応じる。
2.個人的な欠席理由による補講および再試験は行わない。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10 |
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12 |
それらの官能基を含む化合物の合成法およびその反応を説明できる。 | 2 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後10,後11,後12 |
無機化学 | セラミックス(ガラス、半導体等)、金属材料、炭素材料、半導体材料、複合材料等から、生活及び産業を支えるいくつかの重要な無機材料の用途・製法・構造等について理解している。 | 3 | 前11,前13,前14 |
現代を支える代表的な新素材を例に、その機能と合成方法、材料開発による環境や生命(医療)等、現代社会への波及効果について説明できる。 | 2 | 前11,前13,前14,前15 |
物理化学 | コロイドの分類を理解して、身近な実例を説明できる。 | 2 | 後13,後14 |
界面活性剤の種類と性質を説明できる。 | 2 | 後13,後14 |
生物化学 | 脂質の機能を複数あげることができる。 | 3 | 後10 |
トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 | 3 | 後10 |