到達目標
1.工学について理解する。
2.機械工学、電気工学、電子工学の概論を修得し、専門である物質工学分野の問題解決能力の一助と成りえる。
3.日本の産業の位置づけ、エネルギー問題に関する基礎知識を得る。
4.技術者倫理に関する考え方を身につけ、技術者の責任を理解する
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 工学について明確に理解する。 | 工学について理解する。 | 工学について理解できていない。 |
評価項目2 | 機械工学、電気工学、電子工学の概論を修得し、専門である物質工学分野の問題解決能力の一助と明確に成りえる。 | 機械工学、電気工学、電子工学の概論を修得し、専門である物質工学分野の問題解決能力の一助と成りえる。 | 機械工学、電気工学、電子工学の概論を修得し、専門である物質工学分野の問題解決能力の一助と成りえていない。 |
評価項目3 | 日本の産業の位置づけ、エネルギー問題に関する基礎知識を正確に得る | 日本の産業の位置づけ、エネルギー問題に関する基礎知識を得る | 日本の産業の位置づけ、エネルギー問題に関する基礎知識を得ていない |
評価項目4 | 技術者倫理に関する考え方を身につけ、技術者の責任を正確に理解する | 技術者倫理に関する考え方を身につけ、技術者の責任を理解する | 技術者倫理に関する考え方を身につけ、技術者の責任を理解できていない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学について、応用化学以外の面から理解する。
授業の進め方・方法:
中間試験・期末試験の評価点:75%、課題提出物:25%の合計が60%以上を合格とする。
注意点:
予習:物理、数学を中心に行うこと。
授業:講義に合わせて、自分のノートを作っていくこと。
復習:理解しづらい箇所に関しては、指導教員に質問すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、工学とは |
工学について理解する。
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2週 |
日本の産業の競争力ポジション、外国との比較 |
日本の産業の競争力ポジション、外国との比較について理解する。
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3週 |
単位、角度 |
単位、角度について理解する。
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4週 |
エネルギー概論(1) 気候変動と環境問題、エネルギー動向 |
気候変動と環境問題、エネルギーの動向について理解する。
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5週 |
エネルギー概論(2) エネルギー動向、パリ協定を踏まえた変革 |
エネルギー動向、パリ協定を踏まえた変革について理解する。
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6週 |
機械工学概論 (1) 熱エネルギーの利用、熱機関 |
熱エネルギーの利用、熱機関について理解する。
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7週 |
機械工学概論 (2) 材料力学 |
材料力学について理解する。
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8週 |
中間試験 |
これまでの範囲を理解する。
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2ndQ |
9週 |
機械工学概論 (3) 流体力学 |
流体力学について理解する。
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10週 |
電気工学概論 (1) 電流の作用 |
電流の作用について理解する。
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11週 |
電気工学概論 (2) 電流と磁界 |
電流と磁界について理解する。
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12週 |
電子工学概論 (1) 半導体とデバイス |
半導体とデバイスについて理解する。
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13週 |
電子工学概論 (2) トランジスタの増幅回路、ゲイン |
トランジスタの増幅回路、ゲインについて理解する。
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14週 |
化学と倫理 技術者の責任と誇り |
化学と倫理 技術者の責任と誇りについて理解する。
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15週 |
企業での技術開発の実際と、企業が学生に求めていること |
企業での技術開発の実際と、企業が学生に求めていることについて理解する。
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16週 |
定期試験 |
これまでの範囲を理解する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |