到達目標
1.酸製造およびアルカリ製造、無機工業化学の概要、無機工業化学に関連する主な製品を説明できること。
2.石油・石炭の精製、転化について概説でき、主な有機工業化学原料、中間体の製造法、利用例が有機化合物の観点から説明できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 酸製造およびアルカリ製造、無機工業化学の概要、無機工業化学に関連する主な製品を正確に説明できる。 | 酸製造およびアルカリ製造、無機工業化学の概要、無機工業化学に関連する主な製品を説明できる。 | 酸製造およびアルカリ製造、無機工業化学の概要、無機工業化学に関連する主な製品を説明できない。 |
評価項目2 | 石油・石炭の精製、転化について概説でき、主な有機工業化学原料、中間体の製造法、利用例が有機化合物の観点から正確に説明できる。 | 石油・石炭の精製、転化について概説でき、主な有機工業化学原料、中間体の製造法、利用例が有機化合物の観点から説明できる。 | 石油・石炭の精製、転化について概説でき、主な有機工業化学原料、中間体の製造法、利用例が有機化合物の観点から説明できるない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
講義は、スライド、板書、プリント、教科書などを用いて行う。
授業の進め方・方法:
達成目標1~2:中間試験、期末試験及び小テスト、課題の成績で評価し、60%以上の成績で達成とする。
評価は前期と後期の成績の平均とする。それぞれの評価は、下記2項目の点数の加重平均によって行う。
1.中間試験および期末試験(80%)
2.小テスト、自学自習課題の提出物、課題など(20%)
授業内容に対する自学自習項目:講義の復習、指定事項をA4、1,2枚にまとめる。各回の自学自習時間は1時間とする。
注意点:
1.理解が困難な場合には質問すること。講義時間以外でも相談に応じる。
2.個人的な欠席理由による補講および再試験は行わない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
無機工業化学の概要(序論,総論2)・講義 |
無機工業化学の概要が説明できる
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2週 |
カセイソーダ (各論7)・講義 |
カセイソーダについて説明できる
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3週 |
塩素・水素・塩酸・ソーダ灰 (各論7)・講義 |
塩素・水素・塩酸・ソーダ灰について説明できる
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4週 |
アンモニア (各論8)・講義 |
アンモニアについて説明できる
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5週 |
硝酸 (各論8)・講義 |
硝酸について説明できる
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6週 |
硫黄・二酸化硫黄 (各論9)・講義 |
硫黄・二酸化硫黄について説明できる
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7週 |
硫酸 (各論9)・講義 |
硫酸について説明できる
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8週 |
石灰 (各論10)・講義 |
石灰について説明できる
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
前述の項目について、全て説明できる
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10週 |
リン酸・化学肥料 (各論11)・講義 |
リン酸・化学肥料について説明できる
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11週 |
顔料・蛍光材料・無機工業薬品(各論12)・講義 |
顔料・蛍光材料・無機工業薬品について説明できる
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12週 |
半導体・用水 (各論13・14)・講義 |
半導体・用水について説明できる
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13週 |
セラミックス (配布資料)・講義 |
セラミックスについて説明できる
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14週 |
セラミックス (配布資料)・講義 |
セラミックスについて説明できる
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15週 |
環境・資源・エネルギー (総論3~6)・講義 |
環境・資源・エネルギーについて説明できる
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16週 |
前期期末試験 |
前述の項目について、全て説明できる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
有機工業化学概要・講義 |
有機工業化学の概要が説明できる
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2週 |
石油についての概要、石油精製・講義 |
石油についての概要、石油精製が説明できる
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3週 |
石油精製、石油化学工業・講義 |
石油精製、石油化学工業について説明できる
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4週 |
石油化学工業・講義 |
石油化学工業について説明できる
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5週 |
エチレン誘導体とプロピレン誘導体・講義 |
エチレン誘導体とプロピレン誘導体について説明できる
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6週 |
エチレン誘導体とプロピレン誘導体・講義 |
エチレン誘導体とプロピレン誘導体について説明できる
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7週 |
石炭化学工業・講義 |
石炭化学工業について説明できる
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8週 |
石炭化学工業・講義 |
石炭化学工業について説明できる
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4thQ |
9週 |
後期中間試験 |
前述の項目について、全て説明できる
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10週 |
油脂とその化学・講義 |
油脂とその化学について説明できる
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11週 |
染料、顔料、塗料・講義 |
染料、顔料、塗料について説明できる
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12週 |
染料、顔料、塗料・講義 |
染料、顔料、塗料について説明できる
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13週 |
界面活性剤と洗剤・講義 |
界面活性剤と洗剤について説明できる
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14週 |
界面活性剤と洗剤・講義 |
界面活性剤と洗剤について説明できる
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15週 |
香料と化粧品・講義 |
香料と化粧品について説明できる
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16週 |
後期期末試験 |
前述の項目について、全て説明できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 生物化学 | 脂質の機能を複数あげることができる。 | 3 | 後10 |
トリアシルグリセロールの構造を説明できる。脂肪酸の構造を説明できる。 | 3 | 後10 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |