到達目標
1.地理学の基本的な考え方を理解し、説明できる。
2. グローバルからローカルまでの重層的な地域スケールのなかで、自らがどのようにあるべきかを熟考できる。
3.分野横断的な議論において自らの考えを整理し、説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地理学の基本的な考え方を理解し、正確に説明できる。 | 地理学の基本的な考え方を理解し、説明できる。 | 地理学の基本的な考え方を理解し、説明できない。 |
評価項目2 | グローバルからローカルまでの重層的な地域スケールのなかで、自らがどのようにあるべきかを適格に熟考できる。 | グローバルからローカルまでの重層的な地域スケールのなかで、自らがどのようにあるべきかを熟考できる。 | グローバルからローカルまでの重層的な地域スケールのなかで、自らがどのようにあるべきかを熟考できない。 |
評価項目3 | 分野横断的な議論において自らの考えを整理し、正確に説明できる。 | 分野横断的な議論において自らの考えを整理し、説明できる。 | 分野横断的な議論において自らの考えを整理し、説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・論文の輪読を中心に行う。報告者以外の受講者も指示された文献を授業までに読み、自分なりに考えておくこと。
授業の進め方・方法:
・論文の輪読を中心に行う。報告者以外の受講者も指示された文献を授業までに読み、自分なりに考えておくこと。
注意点:
・シラバスの内容に変更があったときは、受講者に速やかに説明する。
・必須ではないが、1年次に使用した地図帳があれば持参すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
16.ガイダンス |
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2週 |
17.地理学の視点 景観をとらえる |
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3週 |
18.景観からの問い① |
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4週 |
19.景観からの問い② |
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5週 |
20.風土産業とは① |
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6週 |
21.風土産業とは② |
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7週 |
22.地理学の視点 分野横断的にとらえる |
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8週 |
23.中間試験 |
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4thQ |
9週 |
24.地場産業と経路依存① |
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10週 |
25.地場産業と経路依存② |
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11週 |
26.観光振興の一側面① |
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12週 |
27.観光振興の一側面② |
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13週 |
28.農林水産業地域の変容① |
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14週 |
29.農林水産業地域の変容② |
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15週 |
30.総括 |
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16週 |
後期定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 | 3 | |
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。 | 3 | |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 3 | |
水の状態変化が説明できる。 | 3 | |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 3 | |
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。 | 3 | |
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。 | 3 | |
酸化還元反応について説明できる。 | 3 | |
イオン化傾向について説明できる。 | 3 | |
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。 | 3 | |
ダニエル電池についてその反応を説明できる。 | 3 | |
鉛蓄電池についてその反応を説明できる。 | 3 | |
一次電池の種類を説明できる。 | 3 | |
二次電池の種類を説明できる。 | 3 | |
電気分解反応を説明できる。 | 3 | |
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。 | 3 | |
ファラデーの法則による計算ができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |