化学英語

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 化学英語
科目番号 0030 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 科学英語の書き方、日経サイエンス、1993
担当教員 亀山 雅之,武 成祥,笹沼 いづみ

到達目標

1.be動詞とhave動詞を用いて英文を作成できる。
2.大きさと性質について表現する英文を作成できる。
3.比較の表現および科学における法助動詞の活用ができる。
4.受動態の英文を作成できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1be動詞とhave動詞を用いて英文を正確に作成できるbe動詞とhave動詞を用いて英文を作成できるbe動詞とhave動詞を用いて英文を作成できない
評価項目2大きさと性質について表現する英文を正確に作成できる大きさと性質について表現する英文を作成できる大きさと性質について表現する英文を作成できない
評価項目3比較の表現および科学における法助動詞の活用が正確にできる比較の表現および科学における法助動詞の活用ができる比較の表現および科学における法助動詞の活用ができない
評価項目4受動態の英文を正確に作成できること。受動態の英文を作成できること。受動態の英文を作成できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
化学英語の作文基礎であるbe動詞とhave動詞、大きさと性質についての表現、比較の表現および科学における法助動詞の活用、受動態の英文を作成することを学ぶ.
講義はスライド資料による教授と専用プリントにより行う.
授業の進め方・方法:
【評価方法等】
1. クラスを3グループ(A, B, C)に分けて習熟度別授業を行う。
2. 中間試験の成績を考慮し、グループメンバーの入れ替えを行う。
3. 達成目標1〜4に対しては、中間試験と定期試験の関連問題、および課題または小テストの60%以上の成績で達成とする。
4. 課題または小テスト(40%)、中間試験(30%)および定期試験試験(30%)の成績により総合的に評価する。
注意点:
・クラス分けは中間試験の成績により行います。毎回しっかり勉強しましょう。
・専門英語の読解力、和訳、英訳、そして、聞くと話す力もこの講義で身につけましょう。
・積極的に楽しく授業参加しましょう。 集中力を高め、レベルアップを目指しましょう。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 be動詞とhave動詞 be動詞とhave動詞の用法を理解する。
2週 be動詞とhave動詞 be動詞とhave動詞の用法を理解する。
3週 大きさと性質 大きさと性質の用法を理解する。
4週 大きさと性質 大きさと性質の用法を理解する。
5週 比較と法助動詞 比較と法助動詞の用法を理解する。
6週 比較と法助動詞 比較と法助動詞の用法を理解する。
7週 比較と法助動詞 比較と法助動詞の用法を理解する。
8週 中間試験
2ndQ
9週 受動態 受動態の用法を理解する。
10週 受動態 受動態の用法を理解する。
11週 受動態 受動態の用法を理解する。
12週 受動態 受動態の用法を理解する。
13週 関係詞 関係詞の用法を理解する。
14週 関係詞 関係詞の用法を理解する。
15週 関係詞 関係詞の用法を理解する。
16週 関係詞 関係詞の用法を理解する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力自然科学物理力学仕事と仕事率に関する計算ができる。2
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。2
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。2
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。2
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。2
物体の質量と速度から運動量を求めることができる。2
運動量の差が力積に等しいことを利用して、様々な物理量の計算ができる。2
運動量保存則を様々な物理量の計算に利用できる。2
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。2
単振動における変位、速度、加速度、力の関係を説明できる。2
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度、向心力に関する計算ができる。2
万有引力の法則から物体間にはたらく万有引力を求めることができる.2
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。2
原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。2
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。2
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。2
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。2
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。2
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。2
気体の内部エネルギーについて説明できる。2
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。2
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。2
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。2
熱機関の熱効率に関する計算ができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力0000000
専門的能力60000040100
分野横断的能力0000000