英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語表現Ⅱ
科目番号 0047 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 SCORE BOOSTER FOR THE TOEIC L&R TEST INTERMEDIATE  Naoyuki Bamba・Katsuaki Oyama (金星堂)
担当教員 一戸 克夫

到達目標

1.教材の内容を理解し、設問やその類似問題に正しく解答できる
2.教材に出てくる単語や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1,2,3,4,の英語を聞いて、ここれに関する演習問題に正確に解答できる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、これに関する演習問題に解答できる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、これに関する演習問題に正確に解答できない。
評価項目2Part5の英文を読んで、これに関する演習問題に正確に解答できる。Part5の英文を読んで、これに関する演習問題に解答できる。Part5の英文を読んで、これに関する演習問題に正確に解答できない。
評価項目3Part6,7の英文を読んで、これに関する演習問題に正確に解答できる。Part6,7の英文を読んで、これに関する演習問題に解答できる。Part6,7の英文を読んで、これに関する演習問題に正確に解答できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
講義は教科書と専用プリントにより行う.
授業の進め方・方法:
1. 授業方法は講義と演習を組み合わせて行う.
2. 授業内容に応じて演習問題を課題として出す。
注意点:
・授業中の演習には集中して取り組むこと。
・教科書、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業中では、携帯電話・スマートフォンはバッグやロッカーに入れ、触らないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
英語の発音と表記の関係について
英語の綴りと発音の対応関係を学ぶ
2週 Unit 1 Travel
旅行に関する語句・表現を覚える
名詞を学ぶ
3週 Unit 2 Dining Out
レストランや食事・料理に関する語句・表現を覚える
形容詞を学ぶ
図表とメモを読む
4週 Unit 3 Media
メディアに関する語句・表現を覚える
副詞を学ぶ
5週 Unit 4 Entertainment
エンターテインメントに関する語句・表現を覚える
時制を学ぶ
6週 Unit 5 Purchasing 買い物に関する語句・表現を覚える
主語と動詞の一致を学ぶ
7週 Unit 6 Clients
顧客との取引に関する語句・表現を覚える
能動態・受動態を学ぶ
8週 前期中間試験 既習内容の確認
2ndQ
9週 Unit 7 Recruiting
テスト返却・解説
求人・採用に関する語句・表現を覚える
動名詞・不定詞を学ぶ
人事に関する語句・表現を覚える
現在分詞・過去分詞を学ぶ
10週 Unit 8 Personnel
人事に関する語句・表現を覚える
現在分詞・過去分詞を学ぶ
11週 Unit 9 Advertising
広告・宣伝に関する語句・表現を覚える
代名詞を学ぶ
12週 Unit 10 Meetings
会議に関する語句・表現を覚える
比較を学ぶ
13週 Unit 11 Finance
予算・費用に関する語句・表現を覚える
前置詞を学ぶ
14週 Unit 12 Offices
オフィスに関する語句・表現を覚える
接続詞を学ぶ
15週 Unit 13 Daily Life
日常生活に関する語句・表現を覚える
前置詞と接続詞の違いを学ぶ
16週 前期期末試験 既習内容の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験課題授業活動への取り組み合計
総合評価割合701515100
基礎的能力701515100