到達目標
1. 量子化学、反応速度、ボルツマン分布に関する説明と計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 量子化学、反応速度、ボルツマン分布について明確に説明でき、これに関する演習問題を正確に解くことができる。 | 量子化学、反応速度、ボルツマン分布について説明でき、これに関する演習問題を解くことができる。 | 量子化学、反応速度、ボルツマン分布について明確に説明できず、これに関する演習問題を正確に解くことができない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ④
説明
閉じる
JABEE (A)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
量子化学、反応速度、ボルツマン分布について学ぶ。
授業の進め方・方法:
中間試験、定期試験と自学自習課題で評価する。
中間試験と定期試験(各90分)による点数の相加平均を80%、自学自習課題を20%として評価する。試験は自学自習の内容を含む。試験における持ち込みは不可。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
経験的な反応速度論、速度式 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
反応速度の定義、実験的決定方法、反応速度定数、反応次数を理解する。
|
2週 |
積分形速度式 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
微分式と積分式の相互変換、半減期を理解する。
|
3週 |
反応速度の温度依存性、平衡への接近 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
反応速度の温度依存性、平衡への接近を理解する。
|
4週 |
反応機構 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
逐次反応、定常状態の近似、律速段階等を理解する。
|
5週 |
量子論の出現 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
量子論を理解する
|
6週 |
微視的な系の動力学 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
シュレーディンガー方程式を理解する
|
7週 |
並進運動 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
並進運動を理解する
|
8週 |
中間試験 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:解けなかった問題を復習する。 |
これまでの範囲を理解する
|
4thQ |
9週 |
回転運動 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
回転運動を理解する
|
10週 |
振動運動 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
振動運動を理解する
|
11週 |
水素型原子 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
水素型原子を理解する
|
12週 |
水素型原子 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
水素分子イオンを理解する
|
13週 |
原子価結合法 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
原子価結合法を理解する
|
14週 |
等核二原子分子 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
等核二原子分子を理解する
|
15週 |
ボルツマン分布 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:教科書章末問題あるいは類似問題を解く。 |
ボルツマン分布を理解する
|
16週 |
定期試験 予習:教科書の該当部分を理解する。 復習:解けなかった問題を復習する。 |
これまでの範囲を理解する
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |