英語演習B

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語演習B
科目番号 0117 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC LISTENING AND READING TEST 2 4th Edition
担当教員 吉村 理英

到達目標

1.テキストの文法、構文の要点を説明でき、問題を解くことができる。
2.テキストに出てくる語彙や表現を理解し、使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、60%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選び、30%以上正解することができる。Part1,2,3,4,の英語を聞いて、正しい選択肢を選ぶことができない。
評価項目2Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて60%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができる。問題を解いて30%以上正解することができる。Part5の英文を読んで、正解を選ぶための構文と文法の理解ができない。
評価項目3Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて60%以上正解することができる。Part6,7の英文を読んで大意を把握し、問題を解いて30%以上正解することができるPart6,7の英文を読んで大意を把握することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 ⑥ 説明 閉じる
JABEE (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1. 自己の学習をモニター、考察して、各自の進路に必要な目標点数と学習計画を立てる。
2. 4年次のスコアよりもさらなる伸長を目指す。
授業の進め方・方法:
4 年次の英語科目の成績により、受講希望者を レベル別クラスに分けて授業を行う。クラス分けの詳細については、掲示板等を利用して発表する。
各自が到達目標を達成できるよう、事前に予習および復習を自発的に行うことを期待する。
それぞれのクラスで提出課題内容が異なる。
注意点:
・教科書、辞書(電子辞書も可)を忘れずに持参すること。
・授業での提出課題、自主学習の提出課題を期日までに提出できない場合は、減点をもって対処する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
授業概説
2週 Unit 1
短縮形(1)(2)
Daily Life
品詞の区別
3週 Unit 1,2
破裂音
Places
Eメール、カード、告知
4週 Unit 2、3
連結(1)(2)
People
代名詞
5週 Unit 3、4
破裂音(2)(3)
Travel
Eメール、Webサイト
6週 Unit 4、5
同化(1)(2)
Business
動詞の形
7週 Unit 4、5、6
弱音(1)(2)
Office
手紙
8週 後期中間試験 応用リスニングテスト有り
4thQ
9週 答案返却と解説 
音の連結

動詞&時制
10週 Unit 6
音の同化
Office
手紙
11週 Unit 6
音の短縮
Office
主語と動詞の呼応
12週 Unit 7
Unit 7
Technology
語彙・言い換え表現
13週 Unit 8
Unit 8
Personnel
手紙・記事
14週 Unit 8
Unit 9
Management
接続詞
15週 Unit 9
Unit 9
Management
時制
16週 後期定期試験 既習内容の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3後3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3後2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後5
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3後6
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3後7
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後11
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3後10
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3後12
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3後8
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3後9
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3後13
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3後14
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3後12
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3後11
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3後15
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3後14

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000