到達目標
ドイツ語初学者を対象とし、ドイツ語の基本的な文法の習得を目指す。
基礎的な語彙を増やし、簡単な文章であれば辞書を引きながら読めるようになることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 現在人称動詞と冠詞を適切に変化させることができる。簡単な文章を読むことができる。 | 現在人称動詞と冠詞の格変化の規則が理解できる。 | 現在人称動詞と冠詞の格変化の規則が理解できない。 |
評価項目2 | 名詞の複数形と人称代名詞を適切に変化させることができる。基本動詞から命令形を作ることができる。 | 名詞の複数形と人称代名詞の格変化の規則が理解できる。 | 名詞の複数形と人称代名詞の格変化の規則が理解できない。 |
評価項目3 | 話法の助動詞・未来系を適切に使い分けることができる。未来系や過去形が使われている文を正しく理解できる。 | 話法の助動詞・未来系の用法、格変化の規則が理解できる。自制の入り混じった文章でも凡そ理解できる。 | 話法の助動詞・未来系の用法、格変化の規則が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ⑥
説明
閉じる
JABEE (E)
説明
閉じる
教育方法等
概要:
ドイツ語初学者を対象とし、基本的な文法の習得を目標とする。
授業の進め方・方法:
指定テキスト『Genau! Lesen』に沿って授業を進める。中間試験と期末試験に加え、課題も出し授業の理解度を測る。成績は中間試験と期末試験を70点、課題を20点、授業活動への取り組みを10点に換算し、合計したものとする。合計点60点で標準的なレベルに到達したとみなす。
注意点:
・ 教科書を忘れずに持参すること。また、私語等授業の妨げとなる行為は減点の対象とする。
・ 学校の規則上、就職活動(入社式含む)や編入試験による欠席でも、「公欠扱い」とはなりません。
・ 教務係前の掲示に従い、クラスⅠの学生は(水)の3限で、クラスⅡの学生は(水)の4限で受講してください。移動や交換はできません。
・ 欠員補充はしません。
・ 総授業数の1/4を超えて欠席すると(欠課数が8に達すると)、再試を受けられなくなります。
・ 総授業数の1/3を超えて欠席すると(欠課数が11に達すると)、不合格となります。
・ 担当教員の体調不良等でやむをえず休講にする場合は、図書館前に掲示します。
・ Teamsはオンライン授業を余儀なくされたときのみ使用します。質問等は直接お願いします。緊急時は杉山教員に連絡してください。
・ 追試や再試は杉山教員が実施します。追試や再試に関する相談は、杉山教員にしてください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス アルファベットと発音 |
授業概説
|
2週 |
アルファベットと発音 Lektion1 |
動詞の現在人称変化(1)
|
3週 |
Lektion2 |
動詞の現在人称変化(2)・並列の接続詞
|
4週 |
Lektion3 |
定冠詞・不定冠詞・否定冠詞
|
5週 |
Lektion3 Lektion4 |
冠詞、名詞の複数形・人称代名詞
|
6週 |
Lektion5 |
不定冠詞類・定冠詞類
|
7週 |
Lektion6 |
動詞の現在人称変化(3)・命令形
|
8週 |
Lektion6 |
動詞の現在人称変化復習
|
2ndQ |
9週 |
Lektion7 |
話法の助動詞・未来形
|
10週 |
Lektion7 Lektion8 |
前置詞・再帰動詞
|
11週 |
Lektion9 |
分離動詞・非分離動詞
|
12週 |
Lektion9 |
zu不定詞・従属の接続詞
|
13週 |
Lektion10 |
動詞の3基本形(1)・過去形・現在完了形
|
14週 |
Lektion10 |
現在完了形
|
15週 |
Lektion11 |
動詞の3基本形(2)・受動態
|
16週 |
前期定期試験 |
既習内容の確認
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 授業活動への取り組み | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 20 | 10 | 100 |