到達目標
1.過去の歴史を学ぶことにより、今日の国際的な社会のしくみや、国家間の、結びつきや対立を、歴史的な視点から説明できる。
2.現代社会の諸問題について、情報を正しく収集し、その原因や背景について多角的・論理的に説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 今日の国際的な社会のしくみや、国家間の結びつきや対立を、歴史的な視点から正確に説明できる。 | 今日の国際的な社会のしくみや、国家間の結びつきや対立を、歴史的な視点から説明できる。 | 今日の国際的な社会のしくみや、国家間の結びつきや対立を、歴史的な視点から説明できない。 |
評価項目2 | 現代社会の諸問題について、情報を正しく収集し、その原因や背景について多角的・論理的に、かつ正確に説明できる。
| 現代社会の諸問題について、情報を正しく収集し、その原因や背景について多角的・論理的に説明できる。 | 現代社会の諸問題について、情報を正しく収集し、その原因や背景について多角的・論理的に説明できない。
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評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ①
説明
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JABEE (D)
説明
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教育方法等
概要:
冷戦後の世界の紛争と問題点を学ぶ
授業の進め方・方法:
講義、ビデオ、学生プレゼンテーションを行う。
注意点:
1.講義の中で、毎時間、授業内容に関連したリアクションペーパーの提出を求めます。積極的に授業に参加するように。
2.定期試験では、各自のリサーチに基づいた小論文を課します。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.イントロダクション 冷戦後の世界の紛争 |
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2週 |
2.ユーゴスラビア紛争① ユーゴスラビア紛争とは? |
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3週 |
3.ユーゴスラビア紛争② 原因とその背景 |
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4週 |
4.リサーチとメディアリテラシー |
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5週 |
5.民族浄化とジェノサイド |
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6週 |
6.冷戦後の紛争と国連の介入 |
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7週 |
7.イデオロギー対立から民族対立へ |
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8週 |
8.中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
9.中東問題を読み解く 中東とは?中東を知る |
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10週 |
10.アラブ諸国をめぐる諸問題 ~石油の利権をめぐる対立 |
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11週 |
11.パレスチナ問題 ~宗教と政治 |
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12週 |
12.湾岸戦争 |
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13週 |
13.イラン革命から9・11まで |
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14週 |
14.イスラム国の出現 |
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15週 |
15.総括 |
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 3 | |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 3 | |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 3 | |
地歴・公民 | 今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。 | 3 | |
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。 | 3 | |
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |