政治・経済

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 政治・経済
科目番号 0002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 検定教科書 35 清水 政経306 『高等学校現代政治・経済 最新版』
担当教員 土屋 政憲

到達目標

社会の基礎構造を理解し社会事象の意義を論理的に理解しかつ問題の抽出ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会の基礎構造を論理的・比較的に説明できる。社会の基礎構造を理解できる。社会に基礎構造を理解していない。
評価項目2社会事象の意義を論理的に説明し、問題の抽出ができる。社会事象の意義が理解できる。社会事象の意義が理解できなり。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ① 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学習指導要領準拠
授業の進め方・方法:
一方的口述のみならず、現代的トピックを取り上げ議論していく。
注意点:
沈黙は無知である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 民主政治の発展
2週 現代民主政治の展開
3週 日本国憲法の基本的性格
4週 日本国憲法と平和主義
5週 自由権
6週 平等権
7週 社会権
8週 まとめ
2ndQ
9週 新しい人権
10週 国会と内閣
11週 裁判所と裁判員制度
12週 地方自治
13週 政党政治と選挙制度
14週 国際連合と地域連合
15週 冷戦
16週 定期試験
後期
3rdQ
1週 冷戦後の世界
2週 経済思想
3週 市場機構とそのはたらき
4週 金融政策
5週 日本経済のあゆみ
6週 IT 革命と知識集約型産業
7週 今日の雇用問題と労働条件
8週 まとめ
4thQ
9週 労働問題
10週 農業をめぐる問題
11週 社会保障の成立と進展
12週 国際分業と貿易の利益
13週 世界経済の課題
14週 世界経済の課題
15週 国際社会における日本の地位と役割
16週 定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会公民民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。3
資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。3
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。3
地歴・公民今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。3
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。3
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000